キックボクシング
ニュース

【RISE】白鳥大珠がGLORY世界王者ペットパノムルンに下剋上宣言、「覚悟で上回る」とする原口健飛にトリンダーデ「俺が勝つ。覚悟しておけ」

2024/12/20 16:12
 2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホール『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』の前日計量が、20日(金)千葉市内にて13:00より行われた。  賞金10万ドル争奪-65kg世界最強決定トーナメントの『GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX』に出場する8名はいずれも一度目の計量でパス。明日の試合に備えることとなった。  会見では優勝者に贈られるトロフィーと日本刀(模造刀=大会名と優勝者名が刃の部分に刻まれる)が披露された。  8選手は次のように意気込みを語っている。 ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)「この試合が出来ること、日本に帰って来れたことをうれしく思います。本当に最強の選手が集まっていることで最強を決めるトーナメントであることは間違いない。難しいゲームになりますが勝ち上がることを考えてやってきました。王者になります」 白鳥大珠(TEAM TEPPEN)「いよいよ来ました。トーナメントが発表されて出場が決まってワクワクと不安と恐怖が混ざった中で明日トーナメントを迎えることが出来て嬉しく思います。1回戦から優勝候補の本命であるペッチと戦いますが、そこを1回戦で下剋上、撃破してトーナメントの幕開けにする予定です。そして俺が明日絶対に優勝します。世界各国で配信もあってかなり注目されていると思いますが、格闘技界、世界に白鳥ここに在りを証明したい」 ベルジャン・ペポシ(アルバニア)「最初の試合に勝って、その後も勝ち続けることがモチベーションです。願わくばペッチと対戦したい。自分がこの最強の選手たちの中で勝ち進んでいけることを証明し、自分のスキルを世界の皆様にお見せしたい」 イ・ソンヒョン(韓国/RAON)「私がこのスポーツを始めて18年目になりました。今までの経験や技術をかき集めて、いい試合をお見せします。優勝することが大事でが、明日は1回戦に集中して1回戦に勝つことに集中します。勝ったら次の試合について考えていきたい」 チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)「オーストラリアから来ました。磨いてきたテクニックを見せて、試合を楽しみにしています。今までで最高レベルのメンタルと身体が揃っています。期待してください」 エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living Legasy)「今大会へ向けて本業の歯医者を休んでタイまで練習に行きました。集中して楽しく練習してきたので準備は万端です。優勝して国へ帰りたい。RISEとGLORYにとっても最高のショーになると思うので楽しみにしていただければと思います。明日は最高のパフォーマンスを見せます。相手が強いのは分かっていますが、KOしてファイナルまで勝ち続けて優勝を獲得したい」 ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)「今回の大会は見所がいろいろあると思うので、皆さんも最高の1日になると思います。今年一番の戦いを見せたいと思うのでよろしくお願いします。相手はいろいろな戦いで勝っている凄い相手ですが、今回は俺が勝つ試合になるから覚悟しておけよ」 原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)「オランダへ行かせてもらって凄い大変だったので、当たり前のように外国人選手に来てもらえるのが凄いことなので、日本へ来てくれてありがとうと伝えたいです。トーナメントはしんどいと思うし、経験したこともない辛さもあると思うし、覚悟を決めて参戦しているので、その覚悟で少し上回って最終的に自分が優勝できるように頑張ります。  ミゲールはいいヤツだと思いましたが、純粋にキックボクシングを愛して戦いが好きで命を懸けているのが映像から見て伝わったので、そういう選手と出来るのはありがたい。自分もキックボクシングが好きだし、キックボクシングが好きな者同士でアツい試合が出来ると思います」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント