2019年9月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第四戦『SHOOT BOXING 2019 act.4』の前日計量が、27日(金)17:00から都内・浅草にあるシーザージムにて行われた。
第2試合(48.5kg契約)で対戦するSB日本女子ミニマム級王者・女神(TIA辻道場)は48.5kg、イム・へヒャン(韓国)は47.5kgで計量をパスした。
女神は関西ジュニアキック界で活躍し、“関西のツヨカワ(強くて可愛い)姉妹”と話題になっている田川姉妹の姉。7月21日のGirls S-cup 2019で行われたSB日本女子ミニマム級王座決定トーナメントの初戦がプロデビュー戦となり、NJKFミネルヴァ・ピン級王者MARIを判定で下すと、決勝戦では優勝候補のMISAKIを下して新王者に輝いた。
対するへヒャンは11戦7勝4敗の戦績を持つ36歳で今回が日本初ファイト。
プロ4戦目を前に女神は「明日は落ちついて綺麗な戦い方ができればいいなと思います。カウンターを狙っていきたい」と得意なカウンターでKOを狙うと宣言。へヒョンについては「かわいい。ファイトスタイルは前に詰めてくる印象があります」と印象を語った。
対するへヒョンは「日本で初めて試合をすることができて幸せです。明日はかっこいい姿を見せて私が勝つと信じてます。女神選手は技が綺麗。強いと聞いてますが、私が勝ちます」と勝利に自信を見せた。