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【格闘代理戦争】魔裟斗も監督に復帰か、次回もK-1団体戦が決定

2019/09/26 21:09
 インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、オリジナル格闘ドキュメンタリー『格闘代理戦争』シリーズ最新作となる『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』を、2019年10月26日(土)夜10時よりレギュラー放送することを発表した。  この番組は、格闘技界のレジェンドや現役トップ選手が、”スターの卵”となる若手ファイターを育成する「監督」として参戦し、その選手同士を戦わせ、格闘界に次世代スターを送り出す様子をドキュメンタリーで追う格闘番組。 『格闘代理戦争』シリーズは、2017年11月より1stシーズンの放送を開始し、今作で5作目。過去シーズンでは、魔裟斗が開催した「魔裟斗トライアウト」にて発掘された松村英明が優勝。「総合格闘技(=MMA)」を舞台とした2ndシーズンでは、秋山成勲推薦のユン・チャンミンが、3rdシーズンでは “ジョシカク”を舞台に、桜井"マッハ"速人推薦の平田樹が、それぞれ優勝賞金300万円と「ONE Championship」との1000万円プロ契約を手にした。 6月15日のONEでプロデビュー戦を勝利で飾った平田 今年2019年4月に放送した4thシーズンでは、舞台を再びK-1に移し、番組史上初の団体戦が行われ、現K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊やK-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノルほかK-1の現役トップファイターが「監督」として参戦し、ドラフト会議で選ばれた“スターの卵”たちがK-1スターの指導のもと「団体戦」にて火花を散らした。  ユン・チャンミンや平田樹は『ONE Championship』にて活躍しているほか、橋本実生や榊原達也ほか4thシーズンの卒業生は、9月27日(金)に開催される『K-1 KHAOS NIGHT.9』にてK-1デビューを果たすなど、『格闘代理戦争』シリーズは次世代を担う若きファイターたちの登竜門となっている。 4thシーズンで行われたK-1団体戦の優勝チーム監督・武尊にトロフィーを渡す魔裟斗 2019年10月26日(土)よりスタートする『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』では、1stシーズン・4thシーズンに続き、「K-1」を舞台に、現役トップファイターだけでなく新たにK-1界のレジェンドが「監督」として参戦。前作同様、ドラフト会議で選抜された若きファイター数名を、監督による指導のもと団体戦で激突、優勝チームには賞金総額300万円と「K-1」出場が確約される。  また、放送決定を期に公開された『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』のティザービジュアルは、「K-1・反逆のカリスマ」魔裟斗が鍛え抜かれたボディで登場。“FINAL WAR”と名付けられた最新シーズンに魔裟斗がどう関わるのか。魔裟斗は4thシーズンの放送最後に「次のシーズンもきっとあるでしょう。今日の試合を見ていたら自分もまた監督をやりたくなりました」と発言しており、監督としての参加に期待が高まるところだ。監督については、10月14日(月・祝)に発表を予定しているという。  なお、9月20日(金)より、監督の指導を受け団体戦に参加する若きファイターのトライアウト募集も開始。トライアウト生に望むこととして、魔裟斗はこれまでオーガナイザー・監督両方を務めた経験から、「力の有り余った、若くてギラギラした子にぜひ来て欲しい」とコメントを寄せている。 『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』トライアウト応募ページ
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