大晦日大会3部構成のいまだ明らかになっていない第2部について話した榊原CEO
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』の記者会見が、5日(木)都内にて行われた。
会見の中で榊原信行RIZIN CEOは“シークレット”となっている3部構成の第2部について「第2部は絶賛調整中。週明けになるべく早いタイミングで状況をお伝え出来たら」と言うにとどまったが、会見後の囲み取材では次のように語った。
「整理するのが大変なんですよ。1部の中には少し世界戦略的なことを踏まえて神龍(誠)とエドポロキングのカードを1部にスイッチしたんですけれど、2部はブラックボックスにしてみんなにインパクトのある事を提供出来ると思います」
その内容については「25試合全部MMAを見せられたらいいと思いますが、1部はボクシングを中心にワールドワイドに届くものをお見せしたいし、3部はここまでの10年の集大成としてナンバーシリーズの中で王者の試合を中心としたレベルの高いMMAのドラマチックな試合を見せたいと思います。それとは違う2部で、格闘技の枠の中でいろいろ企画を立てています」と、1部とも2部とも違う企画を考えているという。
「いろいろなことを進めています。発表したらいろいろ話題をふりまけると思いますのでお楽しみにしていただければ。いろいろな意味で度肝を抜くと思います(笑)」と、ファンを驚かせるような内容になることを示唆した。
なお、1部と3部には「あと3~4試合追加になると思います」としている。