(C)サステイン
2024年12月29日(日)大阪・住之江区GORILLA HALL OSAKAにて開催の『プロ修斗2024 FINAL in OSAKA』にて、今年も全日本新空手道連盟協力の下、「CKCワンデイトーナメント」が開催される。
今回は過去最も体重の軽い-51.5kgでトーナメント開催。1回戦では酒井柚樹 (TEAM TEPPEN)と木下悦志(KICK LAB)、伊藤琉之助(EXARES)と山口悠真(ジムファイターズ)がそれぞれ激突。
別の山になるが伊藤と木下は2年前の修斗大阪大会で対戦しており、その時は伊藤が勝利を収めている。今回のトーナメントは本命不在とも言えるが、逆に“成り上がり”のビッグチャンス。
過去の優勝者達は、その勢いのままタイトルショットや海外への挑戦が決まるなどキック関係者からの熱い視線が注がれており、“超青田買い”トーナメントと言われている。今回は最軽量級だけあってスピーディーな試合展開が予想される。最も早く、最も強い男は誰になるのか?
そして、今大会からオープンフィンガーグローブを着用したワンマッチが解禁となる。
まずはシュートボクシング伝説の漢・吉鷹弘率いるチーム吉鷹から荒尾祐太が出場。180cmの長身から繰り出される右ミドルとストレート、さらに近距離ではヒザと穴のないファイトスタイルで5戦全勝のパーフェクトレコードを誇る。
対するシンパヤック・ハマジムは6月15日に大阪で開催された「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」で憂也のボディを喰らいKO負けを喫しており、負けたまま年を越せないと復帰戦を自ら志願。多くのムエタイファイターがOFGでの戦いにアジャストするなか、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級2位の実績を持つシンパヤックがどれくらい対応出来るか楽しみだ。
またOFGマッチとして7.28 プロ修斗大阪大会にも出場しているタカヤ・ハーデスワークアウトと白鳥光希の一戦も決定している。
修斗グローブを着用しケージで行われるキックボクシングにも注目だ。なお、同大会のチケットは、12月15日(日)まで修斗BASEオンラインショップにて“早割”を実施中。
[新たに決定した対戦カード]
▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント一回戦① キックルール3分3R延長1R
酒井柚樹(TEAM TEPPEN)
木下悦志(KICK LAB)
▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント一回戦② キックルール3分3R延長1R
伊藤琉之助(EXARES)
山口悠真(ジムファイターズ)
▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント決勝戦 キックルール3分3R延長1R
一回戦①の勝者
一回戦②の勝者
▼新空手/Stand up提供試合・CKCオープンフィンガーワンマッチ キックルール -57.5kg契約3分3R
白鳥光希(正道会館KCIEL)
タカヤ・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)
▼新空手/Stand up提供試合・CKCオープンフィンガーワンマッチ キックルール -70kg契約3分3R
シンパヤック・ハマジム(HAMA・GYM)
荒尾祐太(チーム吉鷹)