▼第4試合 スーパーフライ級 3分3R
〇スダ456(BRING IT ON/スックワンキントーン スーパーフライ級4位)
判定3-0 ※29-27×2、29-26
×井ノ本煌貴(LAILAPS東京北星ジム)
1R、井ノ本はフェイントから左ボディを狙い撃ち。スダは前蹴り、左ミドルで距離をとろうとするが井ノ本は踏み込みよくワンツー、左ボディを当てる。ロープを背負って左ミドルを蹴るスダ。井ノ本は踏み込んでの右フック、左ミドルでスダのバランスを崩すと飛びヒザ蹴りを発射。さらに左ミドルを蹴っていく。
2Rも踏み込んで強い右を打つ井ノ本。スダはこのラウンドは前へ出て前蹴り、左ミドル。それを左右フックで迎え撃つ井ノ本。左ミドルで井ノ本の右腕を蹴るスダ。残り30秒でスダがパンチとヒジを打ちに行き、井ノ本も応戦。スダの縦ヒジで井ノ本が額から流血する。スダは組んでのヒザで優勢を印象付ける。
3R、強い右ミドルを蹴ってのパンチで勝負をかける井ノ本にスダは左の縦ヒジ。井ノ本のパンチに左縦ヒジを合わせに行くスダはそのまま組み付いてのヒザ。井ノ本はフックを当てるもスダに組み付かれ、ガッチリと首をロックされてのヒザをもらう。スダは左ミドルを蹴り、パンチの井ノ本にヒジを狙い続ける。首相撲ではスダが主導権を握った。残り30秒、スダの右ミドルハイでバランスを崩して倒れた井ノ本にダウンが宣告され、最後はスダが首相撲からのヒザで終えた。