2024年11月5日(火)13時、RIZINが「大晦日大会に関する記者会見」を行うことを発表した。
予定通り、今年も大晦日大会を行うことが正式発表されたなかで、シーズンピークを年末に定めているRIZINは、どんな構想を発表するか。
【写真】2023年大晦日のトリは堀口恭司のフライ級タイトルマッチだった。今年は誰がシャンパンシャワーを開けるか。
タイトルマッチを軸にした戦い、GP開催も可能なほど海外勢を揃えてきたフェザー級やフライ級、そしてBellator日本大会はどうなるか。
そんななか、7月の平本蓮戦を最後に「いったん引退」を表明した朝倉未来が、YouTubeを更新。『UFCが決まった弟と久々に対談してみた』で、自身の「引退式」の開催を榊原信行CEOに呼びかけている。
「RIZINに言いたいんですけど、浅倉カンナちゃんの引退式しといて、俺の引退式しないのかって話で、年末に俺の引退式しろや!(笑)最後、引退式みんな観たいでしょ、今年の大晦日は引退式で会いましょう、皆さん」と、引退式の実施を要求している。
その言葉に、未来の復帰を望んでいる海は、「『しろや』って(笑)、引退式なんてしてほしいの? いや、たぶん榊原さんは絶対、また戦ってくれると思っているよ。だから(復帰を)待っているよ。引退式なんてしたら……いらないでしょ」と苦笑しているが……果たして、大晦日に未来のテンカウントゴングの鐘が鳴らされるのか。
記者会見の様子はRIZIN FF公式YouTubeチャンネルにてLIVE配信される。