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2024年11月17日(日)ポートメッセ名古屋にて開催の『RIZIN LANDMARK 10 in
NAGOYA』で対戦が予定されていたビクター・コレスニック vs. 武田光司が試合中止となった。
RIZINによれば「コレスニックが感染症を罹患し緊急手術を行った結果、全治4週間のため、今大会への出場が難しいという判断に至った」という。
コレスニック戦が中止となった武田は「試合が中止になりました コレスニック選手お大事になさってください」「完治したら戦いましょう」とSNSに投稿している。
試合が中止になりました
— 武田光司 koji takeda (@koujitakeda0813) October 21, 2024
コレスニック選手お大事になさってください https://t.co/1UfQBCjLfy
コレスニックは、2023年5月にRIZINに初参戦し、71kg契約で岸本篤史にTKO勝ち。10月には適正のフェザー級に落とし、高木凌にフルマークの判定勝利をあげた。2024年4月の前戦では、ONEで勝ち越している中原由貴との高度な打撃戦を制しRIZIN3連勝。同じくライト級から落として3戦目となるレスリングエリートの武田光司との試合で、フェザー級タイトル戦線に割って入るか注目されていた。
武田にとっては『ワンマンワールドGP新章』と呼ばれていた今回の試合で実力者のコレスニックに勝てば、“武田光司ここにあり”を示せる機会だった。武田は、2024年3月のフェザー級初戦で萩原恭平に判定勝ち。6月、無敗のラジャブアリ・シェイドゥラエフに1R リアネイキッドチョークで無念の一本負け。コレスニックとはタイガームエタイで練習経験もあるため、その実力は把握済みで、世界での評価も高いコレスニックを相手に、復活の狼煙を上げるべき試合だった。