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【シュートボクシング】16歳の新女王・女神が後楽園ホール初登場、韓国人ファイターと国際戦

2019/09/20 11:09
【シュートボクシング】16歳の新女王・女神が後楽園ホール初登場、韓国人ファイターと国際戦

3戦全勝、若き女王・女神が後楽園ホールで韓国人ファイターを迎え撃つ

2019年9月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の追加対戦カードが発表された。

 16歳の新女王・女神(TIA辻道場)が後楽園ホールに初登場、イム・へヒャン(韓国)とプロで初の国際戦を行う。


プロ2戦目にして王座に就いた女神。左は妹の愛心

 女神は、7月に開催された女子格闘技の祭典『Girls S-cup 2019』での「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」でプロデビューし、1回戦でNJKFミネルヴァ・ピン級王者MARIに判定勝ち、決勝でSB日本女子ミニマム級1位MISAKIにTKO勝ちして、わずか2戦目でSB日本女子ミニマム級王者となった。

 その後、8月の大阪大会では韓国の“モンスタートラック”キム・ヘミンから右ストレートのカウンターでダウンを奪って大差の判定勝ち。プロ3連勝を飾っている。


女神必殺の槍のような顔面前蹴り

 対するイムは7勝4敗の戦績を持つ36歳。詳細は不明だが、アグレッシブなファイトスタイルだという。

 高度な技術と女子離れした攻撃力を持つ女神は、格闘技の聖地・後楽園ホールでも大きなインパクトを残すのか。今後、女子格闘技界を引っ張っていく存在と目されており、その試合内容に注目が集まる。

<決定対戦カード>

▼48.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)
イム・へヒャン(韓国)

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