大会実行委員にも名を連ねるカルロス菊田K-1プロデューサー(中央)、軍司(左)、サッタリ
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAIにて開催の能登半島地震チャリティ・イベント『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』(U-NEXT配信)の記者会見が10日(木)都内にて行われ、下記カードが発表された。
▼ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級(-59kg)王座決定戦 3分5R
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/第5代K-1フェザー級王者)
クリスチャン・ボグダン(ルーマニア)
軍司はK-1アマチュア優勝を経て2015年2月にプロデビュー。2016年にK-1甲子園優勝を果たし、2017年9月にはKrushバンタム級王座を獲得(第2代)。2021年12月に椿原龍矢の持つK-1 WORLD GPフェザー級王座に挑戦し、第5代王座に就いた。2022年8月の「K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」で優勝。2023年3月にはムエタイのトップ選手ヴューを判定に破り、初防衛に成功した。前戦は3月にRISEフェザー級王者・門口佳佑に延長戦の末に判定勝ちで13連勝を達成。しかし、9月の2度目の防衛戦寺田匠に延長戦で判定負け、K-1王座を失った。で戦績は25勝(6KO)6敗1分。
ボグダンは21歳で身長178cm。ScCOMBAT ProAmナショナル王者、エクストリームファイターズ王者、MTWS王者の肩書を持つ。戦績は20勝2敗1分。
▼巌流島ルール
マハムード・サッタリ (イラン/TEAM OTA/K-1 WORLD GP 2022無差別級トーナメント優勝)
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サッタリは2020年10月のKrushに初参戦、2021年7月の第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメントを圧倒的な強さで制して王座に就いた。2022年4月の「K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント」では最軽量(85.20kg)にも関わらずK-JeeをKO、京太郎に判定勝ち、谷川をKOして優勝。無敗の快進撃を続けていたが、2022年12月にステファン・ラテスクにKO負けで初黒星。2023年9月の「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」では1回戦でクラウディオ・イストラテに初回KOで敗れた。2024年9月にはリュウ・ツァーが保持するK-1クルーザー級王座に挑戦も判定2-0で惜敗。戦績は20勝(12KO)3敗。
今回は巌流島ルールに初挑戦することが決まった。対戦相手は現在調整中。(追加詳報あり)