▼フライ級 5分3R
〇ロナウド・ロドリゲス(メキシコ)18勝2敗(UFC2勝0敗)125lbs/56.70kg
[判定3-0] ※29-28, 29-27×2
×オデー・オズボーン(ジャマイカ)12勝8敗(UFC4勝6敗)125lbs/56.70kg
1R、サウスポー構えのオズボーン。オーソのロドリゲス。先にワンツーのオズボーンは左ミドル、左インロー。ワンツー、右ロー、右ストレートで前に出るロドリゲスに右でダウンを奪うオズボーン! ダウンから上を取り返しに行くロドリゲスにオズボーンは三角絞め! ヒザ裏で組んで引き付けるが、極まったかに見えた三角絞めにひざを立てて凌いで首を抜いたロドリゲス。
ホームの歓声を受けてインサイドガードからヒジ! 下のオズボーンは鉄槌。アームロックでスイープ狙いも外したロドリゲスは、身体を起してパウンドもホーン。
2R、右の蹴りを上下に突くオズボーンに、詰めてシングルレッグのロドリゲス。そこにハイエルボーのギロチンのオズボーンだが、前転して仰向けになり外したロドリゲスが、バックを奪い、バックマウントからパウンド! 正対したオズボーンにパウンド。トップを奪い返そうとするオズボーンに下にならずにバックをキープしたロドリゲスはおたつロックからフェイスロックでアゴ上から絞めに。これは凌いだオズボーンにおたつロックで正対を許さないロドリゲス。おたつロックを解除するオズボーン。正対して上に。残り20秒でパウンドへ。そこに腕十字も狙うロドリゲス。
3R、右ハイからシングルレッグ狙いのロドリゲス。切るオズボーンはロドリゲスの大きな左フックをかわして、サウスポー構えから左インローを突く。
詰めるロドリゲス。右ジャブのオズボーンに、サウスポー構えになりロドリゲスは左オーバーハンド。オーソから後ろ廻し蹴りは空振り。オズボーンはダブルレッグに入るが、切るロドリゲス。オズボーンの押し込みも剥がす。
サウスポーからのワンツーをかわして右を突くロドリゲスにカウンターのダブルレッグテイクダウンはオズボーン! 下のロドリゲスはアームロック狙いから立ち上がり。
ロドリゲスの左の強振をかわしオズボーンはシングルレッグ狙い。がぶるロドリゲスに、引き込んだオズボーン。ロドリゲスのパウンドの動きにともにかわすオズボーン。ホーン。
😳😳😳😳
[ #UFC306 | @RiyadhSeason #NocheUFC ] pic.twitter.com/IuUewg2LRJ— UFC (@ufc) September 15, 2024
判定3-0(29-28×2, 29-27)で初回の三角絞めのピンチをしのいだロドリゲスが勝利。“ホーム”での勝利に「俺は何者でもないストリートの少年だった。ここに立てていることに感謝している。『ビバ、メヒコ!』」と叫んだ。
#UFC306 Official Result ➡️: Ronaldo Rodriguez (29-28, 29-27, 29-27) defeats Ode Osbourne by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) September 15, 2024
Order @RiyadhSeason #NocheUFC: https://t.co/5PqoBfcXxf
What a start to #UFC306 🔥
— UFC (@ufc) September 15, 2024
🇲🇽 Ronaldo Rodriguez takes home the UD!
[ @RiyadhSeason #NocheUFC LIVE NOW on @ESPNPlus PPV ] pic.twitter.com/qSfnOexbko