▼ONE世界ライト級→フライ級サブミッショングラップリング(※交渉中) 10分1R
マイキー・ムスメシ(米国)142ポンド/1.0310 ※計量ミス
ベベト・オリヴェイラ(ブラジル)135ポンド/1.0176
※ケイド・ルオトロ(米国)は怪我で欠場
ケイド・ルオトロは怪我で欠場で、マイキー・ムスメシとのライト級グラップリング王座戦は中止に。ケイドの代わりに、ムンジアル2024『ワールズ』黒帯ルースター級優勝のベベット・オリヴェイラ(GFチーム)がムスメシの対戦相手となったが、当初のライト級試合から急遽フライ級試合となり、ムスメシが計量&ハイドレーションテストをパスできず、不幸にも王座剥奪となった。
両者は2021年のIBJJF世界選手権準々決勝で対戦。マイキーがベベットをアンクルロックに極めている。今回の再戦では、フライ級戦からキャッチウェイト戦で交渉中も、試合は中止となった。
【追記】
「mikeymusumeci おそらく柔術人生で最悪の一日だった。デンバー開催の『ONE168』に出場したかったのに、僕を見に来てくれていたファンに申し訳なくて、彼らを失望させてしまった。約72時間でチャンピオンシップの135ポンド級に挑んだが、ケイド戦の準備の後の急な試合で無理があった。今日、136ポンドになったとき、体と水分補給が止まってしまった。今日、ベルトを失い、ファンを失望させ、対戦相手のベベットに謝りたい。全力を尽くしたのに、みんなに申し訳ない。でも、神様はすべてのことに理由があるんだ。本当に申し訳ない」