▼第9試合 Fighting NEXUS 初代ミドル級(83.9kg)王座決定トーナメント準決勝 5分2R(延長1R)
〇将斗(AACC)
[2R 0分41秒 TKO]
×マシン(BLUE DOG GYM)
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフの打ち合いから将斗がシングルレッグ。そこにヒザ突きバック狙いのマシンは胸合わせる将斗の小外をかわしてダブルレッグへ。凌ぐ将斗が体を入れ替えゴング。
2R、サウスポー構えの左三日月蹴り、右ローのマシン。回るマシンはジャブ・ロー。しかし詰める将斗は左右フックを狙う。左の蹴りのマシンに右を当てた将斗は左右ラッシュ。金網に釘づけにして連打し、レフェリーが間に入った。
将人は「トーナメントがデビュー戦で『まだ早い』とか言われましたが、デビュー戦だろうが関係なく圧倒的な強さを見せます」と語り、ケージインした佐藤は「まだ俺とやるには早いかな。高校柔道で同じ地区でブイブイ言わせて後輩をビビらしてたらしいので、後輩の分も俺がケジメをつけてやる」と語った。