▼第8試合 55.0kg契約 3分3R
×蒔センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定0-3 27-30×2、29-28
〇石川直樹(Kickful/元・新日本キックボクシング協会フライ級王者)
蒔は2023年12月10日にジャパンキックボクシングイノベーションでプロデビューしたばかり。デビュー戦は判定2-0で判定勝ちし、2戦目にして『ONE Friday Fights 52』のリングに上がったが、16歳のルアポンに1R1分2秒、レフェリーストップによるTKOで敗れた
石川は元・新日本キックボクシング協会フライ級王者、元ジャパンキック同級王者、スックワンキントーン認定スーパーフライ級王者の三冠王で、ジャパンキックでは2019年5月のプレ旗揚げ戦、8月の旗揚げ戦ともにメインを務めたエースだったが、2021年9月からフリーに。10月のRIZINでは吉成名高にTKOで敗れている。各団体を渡り歩き、2024年6月にはフランスの大会でISKAのタイトルを獲得。首相撲からのヒザ蹴り・ヒジ打ちを得意とする。
1R、蒔がジャブ、前蹴り、ワンツーで距離を取る。石川はなかなか捕まえることが出来ないが捕まえる。前に出る石川が左ミドル、右ロー。石川の右ストレートに大きくバンスを崩して尻もちをつく蒔。
2R、ジャブとワンツーの蒔に石川は右カーフを狙い撃ち。石川は右ストレートも当て始める。蒔の右ミドルをキャッチして右ストレートを打ち、そのまま蒔をコカす石川。ワンツーで前に出る蒔に石川は右ストレート、左フックで応戦。
3R、蒔の左ミドルをキャッチして右ストレートを打つ石川。前に出てくるところに右を合わせる。飛び込んでパンチを当てようする蒔だが。蒔が右ローの連打から組みつく。石川も組みついてのヒジ。右ミドルを蹴った蒔。