2024年9月1日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催が決定した『BreakingDown 13』のオーディション動画が、8月3日より朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて公開されている。
8月11日(日)に公開されたvol.5では、韓国編、欧州編に続き、アメリカ合衆国との対抗戦が行われることが発表された。朝倉未来CEOは「BreakingDownとしても絶対に負けられない戦いになる」とし、BreakingDownの最強メンバーを用意したという。
その選抜メンバーであるBreakingDownバンタム級王者・井原良太郎、喧嘩自慢北関東代表の細川一颯、BreakingDownで4勝2敗のポーランドの刺客、Mr.BreakingDownこと川島悠汰、そして2連勝中のSATORUの5名は、山口県にあるアメリカのとある施設へ。
そこでアメリカの荒くれたちと遭遇。乱闘を展開し、以下の対戦組み合わせが決定した。
ショーン・アービッド・リンチ細川一颯
メイソン・メミー・ゴンザレス井原良太郎
ナチョ川島悠汰
サイコポーランドの刺客
ナサン・マーティンSATORU
この中でサイコは、全米アマチュアボクシング王者、アメリカプロボクシング8戦8勝、メキシコプロボクシング無敗、全試合KO勝ちのボクサーとの肩書き。
迎え撃つポーランドの刺客は「やっとプロで全部KO勝ちでめっちゃくちゃ強いだろうし、腕しっかりしていたので相当パンチあるだろうって。でもスピードは僕の方が全然あるので。一発当たったら危ないけれどその一発が当たらないから意味がないじゃないですかって思っています。俺がこの顔で大和魂を見せつけますから」と、大和魂で立ち向かうとした。
ナサン・マーティンは柔術、レスリング、MMA、ボクシングの経験があるという。
対するSATORUは「そうだ、さっきは俺からお前に先殴っちゃったからな。当日、お前に先に殴らせてやるよ。5秒とか10秒殴ってみるか。1分あるうちの10秒くらいお前にやってもいいぞ。全力で来いよ」と、乱闘で先に手を出したから試合では先に殴らせてやるぞと余裕のコメント。
ショーン・アービッド・リンチは、ボクシング歴7年で20戦18勝の戦績を持つという。
細川は「過去一ムカついた。全然勝てる」と全く相手にならないと言わんばかり。
メイソン・メミー・ゴンザレスは、喧嘩無敗でプエルトリコ生まれの最強ボクサーなのだという。
井原は「パワーはありそうな感じだったから強めのパンチを打って来るんだろうけれど、俺には当たらない。届かないよ、どんぐりじゃ。俺が一番強いから。絶対無理よ、アイツじゃ」と余裕の笑みを浮かべる。
ナチョは特に肩書きや経歴は明かされず、対戦する川島は「いつも気合い入っているけれど今回は怒りの面もあるので、分からせてやろうかなって気合い入っています。当日やってやるよってその気持ちだけです」と、BreakingDownをバカにする発言をしたナチョを許さないと語った。
過去に行われた韓国、欧州の対抗戦よりも相手が謎の部分が多く、ボクシング経験者が多いようだが、果たしてその実力やいかに。