2024年9月15日(日)オーストラリア・メルボルンで開催される『Lim Jeka Presents PRINCE vs YASHAZARU ~AUSTRALIA vs JAPAN TRIPLE HEADER~』にK-1グループからKrushミドル級王者・ブハリ亜輝留(WRSフェアテックス幕張)、木村太地(VRK GYM)、夜叉猿(力道場静岡)のオーストラリア遠征が決定した。
3選手はIKBFの世界タイトルに挑戦する。IKBFとは国際キックボクシング連盟 (International Kickboxing Federation)の略で、ピーター・アーツやアーネスト・ホースト、アルバート・クラウスらK-1のレジェンドファイターたちも獲得したタイトル。
今回3選手とも初の海外遠征となり、6月にKrushミドル級王者となったばかりのブハリはIKBF世界ミドル級(-75kg)王座決定戦でナサール・カッサブ(オーストラリア)と、元Bigbangヘビー級王者の木村はIKBF世界ヘビー級(+91kg)王座決定戦でミニー・ナチャール(オーストラリア)と、IPCC日本スーパーミドル級とKROSS×OVERミドル級の2本の国内ベルトを保持している夜叉猿はIKBF世界ライトヘビー級(-82kg)王座決定戦でプリンス・ブニャク(オーストラリア)とそれぞれ対戦する。
大会のサブタイトルからして、16勝(10KO)無敗のプリンスと6勝(1KO)6敗の夜叉猿の試合がメインイベントのようだ。3試合とも3分5R延長1R(K-1は3分3R延長1R)という試合時間がどう影響するか。
「Lim Jeka Presents PRINCE vs YASHAZARU ~AUSTRALIA vs JAPAN TRIPLE HEADER~」2024年9月15日(日)オーストラリア・メルボルンMelbourne Pavilion(約3,000人収容)
<決定対戦カード>
▼IKBF世界ミドル級(-75kg)王座決定戦 3分5R延長1Rナサール・カッサブ(オーストラリア/FIGHT FIT GYM/IKBF豪州スーパーミドル級王者)13勝(8KO)2敗ブハリ亜輝留(WRSフェアテックス幕張/Krushミドル級王者)9勝(5KO)2敗1分
▼IKBF世界ヘビー級(+91kg)王座決定戦 3分5R延長1Rミニー・ナチャール(オーストラリア/Rogers Gym/元IKBF世界ヘビー級王者、IKBF豪州ヘビー級王者)21勝(9KO)2敗木村太地(VRK GYM/第4代Bigbangヘビー級王者)5勝(3KO)3敗
▼IKBF世界ライトヘビー級(-82kg)王座決定戦 3分5R延長1Rプリンス・ブニャク(オーストラリア/AKB Gym & Fitness/元IKBF世界ヘビー級王者、元IKBF世界ライトヘビー級王者、IKBF豪州ライトヘビー級王者)16勝(10KO)無敗夜叉猿(力道場静岡/IPCC日本スーパーミドル級王者、第3代KROSS×OVER KICKミドル級王者)6勝(1KO)6敗