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【海外キック】K-1グループからブハリ亜輝留、木村太地、夜叉猿が参戦してIKBFトリプル世界タイトルマッチ=9・15オーストラリア

2024/08/10 21:08
【海外キック】K-1グループからブハリ亜輝留、木村太地、夜叉猿が参戦してIKBFトリプル世界タイトルマッチ=9・15オーストラリア

16戦無敗のプリンス・ブニャクvs.夜叉猿がトリプル世界タイトル戦のメインになる模様(C)K-1

 2024年9月15日(日)オーストラリア・メルボルンで開催される『Lim Jeka Presents PRINCE vs YASHAZARU ~AUSTRALIA vs JAPAN TRIPLE HEADER~』にK-1グループからKrushミドル級王者・ブハリ亜輝留(WRSフェアテックス幕張)、木村太地(VRK GYM)、夜叉猿(力道場静岡)のオーストラリア遠征が決定した。


 3選手はIKBFの世界タイトルに挑戦する。IKBFとは国際キックボクシング連盟 (International Kickboxing Federation)の略で、ピーター・アーツやアーネスト・ホースト、アルバート・クラウスらK-1のレジェンドファイターたちも獲得したタイトル。


 今回3選手とも初の海外遠征となり、6月にKrushミドル級王者となったばかりのブハリはIKBF世界ミドル級(-75kg)王座決定戦でナサール・カッサブ(オーストラリア)と、元Bigbangヘビー級王者の木村はIKBF世界ヘビー級(+91kg)王座決定戦でミニー・ナチャール(オーストラリア)と、IPCC日本スーパーミドル級とKROSS×OVERミドル級の2本の国内ベルトを保持している夜叉猿はIKBF世界ライトヘビー級(-82kg)王座決定戦でプリンス・ブニャク(オーストラリア)とそれぞれ対戦する。


 大会のサブタイトルからして、16勝(10KO)無敗のプリンスと6勝(1KO)6敗の夜叉猿の試合がメインイベントのようだ。3試合とも3分5R延長1R(K-1は3分3R延長1R)という試合時間がどう影響するか。

「Lim Jeka Presents PRINCE vs YASHAZARU ~AUSTRALIA vs JAPAN TRIPLE HEADER~」
2024年9月15日(日)オーストラリア・メルボルンMelbourne Pavilion(約3,000人収容)

<決定対戦カード>

▼IKBF世界ミドル級(-75kg)王座決定戦 3分5R延長1R
ナサール・カッサブ(オーストラリア/FIGHT FIT GYM/IKBF豪州スーパーミドル級王者)
13勝(8KO)2敗
ブハリ亜輝留(WRSフェアテックス幕張/Krushミドル級王者)
9勝(5KO)2敗1分

▼IKBF世界ヘビー級(+91kg)王座決定戦 3分5R延長1R
ミニー・ナチャール(オーストラリア/Rogers Gym/元IKBF世界ヘビー級王者、IKBF豪州ヘビー級王者)
21勝(9KO)2敗
木村太地(VRK GYM/第4代Bigbangヘビー級王者)
5勝(3KO)3敗

▼IKBF世界ライトヘビー級(-82kg)王座決定戦 3分5R延長1R
プリンス・ブニャク(オーストラリア/AKB Gym & Fitness/元IKBF世界ヘビー級王者、元IKBF世界ライトヘビー級王者、IKBF豪州ライトヘビー級王者)
16勝(10KO)無敗
夜叉猿(力道場静岡/IPCC日本スーパーミドル級王者、第3代KROSS×OVER KICKミドル級王者)
6勝(1KO)6敗

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