シュートボクシング
ニュース

【シュートボクシング】村田聖明vs関西の激闘王・山口裕人、坂本優起vs16歳のMMAファイター・西川大和が決定=9・28後楽園ホール

2019/09/09 13:09
【シュートボクシング】村田聖明vs関西の激闘王・山口裕人、坂本優起vs16歳のMMAファイター・西川大和が決定=9・28後楽園ホール

村田と対戦するのはKNOCK OUT、RIZINなど各団体に引っ張りだこの人気ファイター山口

2019年9月28日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシングのシリーズ第四戦『SHOOT BOXING 2019 act.4』の追加対戦カードが発表された。

 出場が決定していた元SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明と元SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(ともにシーザージム)の対戦相手が決定。

 村田と対戦する山口裕人(山口道場)は、勝っても負けてもKO決着の激闘派で会場を沸かせることから、様々な団体から引っ張りだこの人気選手だ。昨年12月にWPMF世界スーパーライト級暫定タイトルを奪取し、これまにで獲得したベルトは4本。シュートボクシングには2017年4月の鈴木博昭戦以来、約2年半ぶりの参戦となる。パンチ力に磨きがかかった村田との一戦はKO決着が期待される。


 また、坂本はMMAファイターの西川大和(PFC)と対戦。西川は総合格闘技イベントGRACHAN(グラチャン)期待の新鋭で現在なんと16歳。小さい頃からMMAで世界チャンピオンになることを目標に、父との二人三脚のトレーニングが破天荒だったことで、人気テレビ番組「探偵ナイトスクープ」で紹介され話題を呼んだ。

 アマチュア大会「PFC」ライト級タイトルを獲得、韓国の『TOP FC』でプロデビューし、現在はアグレッシブなファイトスタイルで国内で戦績を積む。立ち技のみの試合は初となるが、目標とするUFC世界チャンピオンの通過点に過ぎないと自信満々。ベルト奪還を狙う坂本が若い芽を摘むのか、それとも西川がSB初上陸で強烈なインパクトを残すか。


 その他、今年から新設されたバンタム級(~52.5kg)で王座を虎視眈々と狙うSB日本バンタム級2位・伏見和之(シーザー力道場)がTENKAICHIバンタム級王者・宮坂桂介(ポンムエタイジム)と対戦する。出場が決定していた村田義光(シーザージム)はケガのために欠場となった。

 なお、今大会より、チケット購入者を対象とした新たなサービスとして、ARを導入。ARとは、「拡張現実感(Augmented Reality)」の略で、実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示する技術。

 SBオフィシャルサイト(https://www.funity.jp/tickets/shootbox/showlist )にて販売中の選手個別の応援シートの購入者特典として、その選手のARが付与されたURL付きのメールを後日配信。スマホにてURLをクリックすれば、スマホ画面内で目の前の風景に重なって選手が表示され、特別メッセージが届けられる。好きな選手からぜひ購入して、格闘技業界初の試みであるARをぜひ体感してみよう。

<決定対戦カード>

▼64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)
山口裕人(山口道場/WPMF世界スーパーライト級暫定王者)

▼SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
坂本優起(シーザージム/元SB日本スーパーウェルター級王者、SB日本スーパーウェルター級3位)
西川大和(PFC)

▼53.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)
宮坂桂介(ポンムエタイジム/TENKAICHIバンタム級王者)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント