平本始動、TRIBE合流の萩原、海外勢はコレスニック、シェイドゥラエフ、ダウトベック、ノジモフ、そしてケラモフも
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RIZINフェザー級は、国内外の選手層が厚くなってきている。
前王者のヴガール・ケラモフは、アゼルバイジャンでの拘留が解かれ、子供たちとの写真に「パパはすぐに活動する。戦いが待ち遠しい」と投稿。出国・来日はいつ可能となるか。
4月に鈴木に敗れ、王座戴冠ならなかった金原正徳は、盟友・所英男のヒロヤ戦の勝利にも刺激を受け、年内に再起戦へと向かうか。
ビクター・コレスニック、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ、カルシャガ・ダウトベック、イルホム・ノジモフら海外勢の台頭に、新居すぐるに一本勝ちした摩嶋一整は、「シェイドゥラエフと組んでみたい」と発言。
9月29日(日)『RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)では、高木凌vs.萩原京平も発表された。キム・スーチョルとのバンタム級王座戦を控える井上直樹と練習する高木に対し、萩原は練習環境を変えて、TRIBE TOKYO MMAに合流を果たしている。
そして、平本に敗れた朝倉未来は宣言通り、「いったん」引退。朝倉にTKO勝ちした平本は、すでに次戦の相手を見据えて、剛毅會での練習を再開している。
ほかにもライト級から転向し、萩原京平に判定勝ち後、シェイドゥラエフに一本負けで再起を誓う武田。中原由貴、高橋遼伍らも復活を期している。
GP開催の声も高まるなか、ベルトを軸に年末へと向かうのか。フェザー級は黒船も巻き込んだ戦国時代へと突入した。