2024年9月1日(日)に開催が決定した『BreakingDown 13』のオーディション動画が、8月3日より朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて公開されている。
8月5日(月)に公開されたvol.2に参加したタイセイという男は「素手ルールで試合しに来ました。素手で本物の殴り合い、ど突き合い、出来たらいいなと思っています。応募する時点でそれが出来ないのであれば落としてくれて構わないと書いたから、運営もここに呼んでいる時点で出来るんでしょ、素手で。もしくはやって欲しいんでしょ」と、ベアナックルファイトでの参戦を希望。
ひな壇を眺めながら「喧嘩自慢だったらいい殴り合いができるかなと思っていて。ブレイクかかっても殴り続けちゃうヤツ」と、大宮の喧嘩自慢でBreakingDown1勝2敗のメカ君の前に立ちはだかる。
その場で揉める両者に朝倉未来CEOはスパーリングを命じ、グローブを付けてスパーリングしたところ、両者足を止めてのフルスイングフックで倒したのはタイセイ。
しかし、「おもろそうな喧嘩自慢おめえしかいねえんだよ」とタイセイはベアナックルでの戦いをメカ君に要求。メカ君も「いいね」と答えると、朝倉CEOは「1回試験的にやってみますか、ベアナックル」とBreakingDown初となるベアナックルファイトを了承した。
タイセイが「グローブでは出ないような鈍い音をみんなに聞かせてあげたい」と言えば、メカ君は「楽しみでしょうがないっすね。ベアナックルで本物の喧嘩で、素手で殴り合いできるのはマジでたまんないですね。アイツの顔面をぐちゃぐちゃにしてやりたいですわ」と言い放つ。
「グローブ着けてやるのなんて喧嘩でも殴り合いでもなんでもないから、本当の決着、素手で決めようぜ」とタイセイ。メカ君は「お前もどうせエクスタシー感じるタイプだろ。楽しいバチバチのぎりぎりの世界で楽しみましょう」とメッセージを送った。
RIZINのリングで行われて話題を呼んだベアナックルファイト。BreakingDownならさらに過激な展開となりそうだが、果たして。