エイ「大変なことになるので、試合を棄権した方がいいですよ」
──日本の格闘技について知っていることはどれぐらいありますか?
「キックボクシングが盛んだということは知っています」
──『KNOCK OUT』は日本の団体でもクンクメールとの関係が一番深いですが、『KNOCK OUT』について知っていること、印象は?
「ペッカデイ・クンクメールが前回『KNOCK OUT』で戦ったので知っていますが、素晴らしいプロモーションだと思います。今回『KNOCK OUT』に参戦できて光栄です」
──今回、日本vsクンクメール3対3の対抗戦についてはどう思いますか?
「これは日本の方々にクンクメールを知っていただく素晴らしいチャンスだと思います」
──今回対戦するデンサヤーム・ウィラサクレック選手の印象は?
「デンサヤーム選手のことは前から知っています。出入りも非常に早く、タフな選手です」
──警戒すべきと思っている点はどこでしょうか?
「対戦相手がどうこうというよりも、アウェーで戦うことの方が心配ですね」
──自分としてはどう戦ってどう勝ちたいと思っていますか?
「この試合に向けて万全な練習をしているので、その中身はリングの中でお見せします」
──ムエタイの選手は、クンクメールに対して特に負けられないという思いが強いと聞きます。それについてはどう思いますか?
「ムエタイ選手はクンクメール選手に対し負けられない意地があります。クンクメール選手も同様にムエタイ選手には負けられないという意地があります」
──クンクメールを始めたのは何歳の時ですか?
「2014年、11歳の時に始めたので、もう10年になりますね」
──今回クンクメール・チームで来日する3人の中で、「自分はここが一番強い」という点はどこでしょう?
「今回参戦する3名はそれぞれ違ったスタイルですので、誰が強いとは言えないです」
──今後の目標を教えてください。
「自分のお父さんみたいに有名になることです。自分はまだ父の10~20%くらいしか有名ではないので」
──デンサヤーム選手にメッセージをお願いします。
「もし、あなたが言っているようにKO勝利をするつもりでいるなら、大変なことになるので、試合を棄権した方がいいですよ」
──今回の試合で、自分に関して一番注目してほしいポイントはどこでしょうか?
「これは『KNOCK OUT』での最初の試合なので、もちろん持っているものを全てお見せします」