2024年7月26日(金)東京・後楽園ホール『RISE 180』の前日計量&記者会見が、25日(木)都内にて14:00より行われた。
第2試合のアトム級(-46kg)3分3R延長1Rで対戦する、同級3位・小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)は45.9kg、風羽(龍生塾ファントム道場)は45.5kgでそれぞれ計量をパス。
試合前のコメントで「私も試合がたくさん出来るようにMelty選手を見習って伊藤代表にたくさん媚びを売って行きたいと思います。伊藤代表に愛のこもったお弁当を持っていきます」と宣言していた小林は、お弁当持参で会見に出席。
これは6月大会に出場したMelty輝が、もっと試合を組んでほしいと伊藤代表にオリシャンをプレゼントして媚びを売ったことに対抗してのもの。
「生まれて初めて男の人にお弁当を作りました」という小林は、国産牛を使ったローストビーフのお弁当を伊藤代表にプレゼント。ついでに、誕生日を迎えた小川広報にも作ってきたと海苔と梅干しだけの“格差弁当”を披露して笑いをとった。
「試合はしっかり頑張ります」と意気込んだ小林。対戦相手の風羽は「デビュー戦で負けたにも関わらずRISEに呼んでいただいたので、負けるわけにはいかないので必ず勝ちます」とRISEでの初勝利を誓う。
計量で互いを見た印象を聞かれると、風羽は「肌艶が良くて身体も仕上がっていて、いい感じだと思いました」、小林は「にきびがないなと。めちゃ綺麗な感じです。初めて会って小っちゃいなって思いました」と評したが、身長は風羽が148cm、小林が144cmで小林の方が小さかった。
ファイターとしての印象は、風羽が「パンチが上手で強い印象です」とアマチュアボクシング出身の小林のパンチを警戒すれば、小林は「足がゴツっとしていたので、足技は気を付けようと思いました」と蹴りを警戒していた。