▼第1試合 キャッチウェイト (64.86kg) ムエタイ 3分3R
〇ケンドゥー・アービング(米国)
KO 2R 1分37秒 ※左ヒジ
×津田悠兵(ONE LINK)
津田はTARGETでインストラクターを務めながらRISEに出場、その後はDEEPのフューチャーキングトーナメントでMMAにも挑戦している。アマチュアムエタイ米国王者の肩書きを持つアービングは、タイ在住でルンピニースタジアムにて試合経験を積む。
1R、サウスポーの津田は前蹴りから左ロー、左ミドル、左ストレート、左ヒジと左の攻撃を次々と出していく。アービングはジャブを突き、右ミドルを蹴る。左ストレートを何度も放つ津田にアービングは右手のブロックを固める。アービングは入り込んでの右ヒジ、そのまま組んでヒザを蹴る。津田の左ストレートにアービングは右ストレート、すぐに左縦ヒジで前に出た。
2R、津田の左インローに右ストレートを合わせるアービング。左ストレートを連発する津田にアービングは左右のヒジを打ち込む。近付くとすかさずヒジを叩きつけるアービング。左縦ヒジで飛び込み、左右のヒジを打つアービング。津田は前に出て左を打っていくが、その前進しての左ストレートにアービングが左ヒジを合わせ、これがカウンターに。津田は崩れ落ち、しばらく立てないほどのダメージを受けた。