第7試合のヘビー級(120.0kg)で対戦する上田(左)とコバルチェク
2024年6月9日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館『RIZIN.47』の前日公開計量が、10日(土)都内にて15:15より行われた。
全9試合の中、体重を超過したのは第3試合のライト級(71.0kg)5分3Rで“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と対戦するジョニー・ケース(米国)のみ。この試合は両陣営・主催者が協議した結果、ケースにはレッドカード(50%減)からの試合開始、ベイノアが勝った場合のみ公式記録となり、ケースが勝った場合はノーコンテストとなる条件で実施されることとなった。
ほかの選手はいずれもしっかり仕上がったボディを披露。最重量級となる第7試合のヘビー級(120.0kg)5分3Rで対戦する、上田幹雄(BRAVE)は111.3kg、シェミスラブ・コバルチェク(ポーランド/Koloseum Kuznia Formy Pulawy)は114.65kgを記録し、場内からどよめきが起きた。
計量結果は以下の通り。
▼第9試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
堀口恭司(アメリカントップチーム)※現RIZINフライ級王者、元RIZIN&Bellatorバンタム級王者=60.75kg
セルジオ・ペティス(ルーファスポーツ)※元Bellatorバンタム級王者=60.8kg
▼第8試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)※元RIZINフェザー級王者=66.0kg
フアン・アーチュレッタ(米国)※元RIZIN&Bellator世界バンタム級王者=66.0kg
▼第7試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R
上田幹雄(BRAVE)=111.3kg
シェミスラブ・コバルチェク(ポーランド/Koloseum Kuznia Formy Pulawy)=114.65kg
▼第6試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
武田光司(BRAVE)=65.85kg
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)=65.95kg
▼第5試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
スパイク・カーライル(米国/Kings MMA Anaheim / Treigning Lab)=70.95kg
キム・ギョンピョ(韓国/Redhorse MMA)=70.75kg
▼第4試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)=65.95kg
関 鉄矢(SONIC SQUAD)=65.9kg
▼第3試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
ジョニー・ケース(米国)=72.0kg※体重超過
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)=70.95kg
▼第2試合 RIZINオープンフィンガーグローブキックルール(※ヒジあり)62.0kg契約3分3R
梅野源治(PHOENIX)=61.95kg
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)=61.65kg
▼第1試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
徳留一樹(パラエストラ八王子)=70.95kg
宇佐美正パトリック(Battle-Box)=70.9kg