小見川道大から贈られた、鮮やかなブルーのスーツに身を包んで出席した金原(C)ゴング格闘技
2024年4月29日(月・祝)東京・有明アリーナ『RIZIN.46』に出場する全選手の個別インタビューが、27日(土)都内にて行われた(※続報あり)。
第10試合のRIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ5分3Rで、王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)に挑戦する金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)は鮮やかなブルーのスーツを着て登場。
これは「15年前に戦った小見川道大さんにタイトルマッチに華を添えたいと作っていただいたので、せっかくなのでこの場で着て来ました。その気持ちが嬉しい。過去に戦ってきた選手の気持ちも背負ってタイトルマッチに挑みたい気持ちがより大きくなりました」と、小見川にプレゼントされたものだという。
コンディションは「正直、前回のクレベル戦が終わった後にこの気持ちをもう一回作れるか不安だったんですが、タイのキャンプに行ってから気持ちと身体を作り直せてあの時の気持ちを蘇らせることが出来たので大丈夫です」と、クレベル戦前の気持ちを作り直せたとする。
鈴木が「15分(5分3R)の中にチャンスが5回ある」としていたことを伝え聞くと「自分は1回チャンスがあれば極められると思います。あとはいらないです。1回テイクダウンしてそこに全てを懸けるし、しのがれてもまたチャンスを作ればいい。1回あれば仕留められます」と、自分はチャンスは1回あれば十分だと話した。