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【PFL】ムサエフが脅威のKO勝ちで17勝無敗! ゴイチがネイマンとの再戦制す、ウマラトフがコレシュコフに判定勝ち、元ONEラマザノフが6P獲得12勝無敗、フェザー級ボリッチがバルゾラに競り勝ち、ブラガが父の死乗り越え、1R残り1秒TKO勝ち6P、ヒズリエフが15戦無敗も3P

2024/04/20 08:04

▼フェザー級レギュラーシーズンバウト 5分3R
〇カイ・カマカ3世(米国)13-5-1/145.8lbs ※3P獲得
[判定3-0] ※29-28×3
×バッバ・ジェンキンス(米国)21-8/145.8lbs

 1R、ともにオーソドックス構え。シングルレッグで滑り込むジェンキンスに、カマカは差し上げて離れる。サウスポー構えのジェンキンスは左ミドル! カマカも右インローを返す。

 左ミドルのダブルはジェンキンス。カマカの左ダブルをかわして組んでヒザを打つも離れるカマカ。右ハイをガード上に当てる。カマカのシングルレッグを切るジェンキンス。カマカも右ミドルを返すと、前手争いから右ボディのカマカ。

 2R、サウスポー構えからの左ミドルを突くジェンキンス。右ストレート、右ミドルを返すカマカは右インロー、ワンツーも、ジェンキンスも左右からシングルレッグテイクダウン。立つカマカにバッククリンチも突き放すカマカ。ボディ打ちから顔面と上下に散らす。ジェンキンスはローシングルでかかとを掴んで持ち上げてカマカを崩すとリアネイキドチョーク狙い。これを前に落としたカマカに、ジェンキンスは立ち上がる。離れ際に左の攻撃も。

 3R、遠間で左ミドルはジェンキンス。カマカの右に合わせてダブルレッグテイクダウン。すぐに立つカマカは左アッパー、右ストレート、さらに左で一瞬、腰を落とジェンキンス。右で差して押し込むカマカ。離れるジェンキンスは左右で前に。左ハイもガード上に当てるジェンキンスだが、カマカの組みにバランスを崩すジェンキンス。下からシングルレッグで立ち上がるがとカマカに尻を着かせる。徐々に上に上がり、カマカの上半身を寝かせてゴング。判定3-0(29-28×3)でカマカが勝利。

 フェザー級はここまでボリッチ、ヒズリエフ、そしてカマカの3人が判定勝ちの3Pで並んでいる。

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