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【PFL】ムサエフが脅威のKO勝ちで17勝無敗! ゴイチがネイマンとの再戦制す、ウマラトフがコレシュコフに判定勝ち、元ONEラマザノフが6P獲得12勝無敗、フェザー級ボリッチがバルゾラに競り勝ち、ブラガが父の死乗り越え、1R残り1秒TKO勝ち6P、ヒズリエフが15戦無敗も3P

2024/04/20 08:04

▼ウェルター級レギュラーシーズンバウト 5分3R
〇ドン・マッジ (南アフリカ)11-4-1/169.4lbs ※6P獲得
[1R 1分02秒 リアネイキドチョーク] ※左ヒザ→RNC

×ブレナン・ワード(米国)17-8/170.6lbs

 ウェルター級リーグ戦。元UFCのマッジは2連勝後、2021年にPFLに移籍。1勝1敗で今回、2年ぶりの参戦。ワードはBellatorのカイル・クラッチマー欠場の代役。2015年のRIZINではレスリングシューズを履いて出場し、長谷川賢に1Rチョークで一本勝ち。2023年8月にローガン・ストーリーに2R TKO負け。

 1R、先に前に出るのはワード。左で差して払い腰テイクダウン! サイド奪うもグラウンドに深追いせず。

 サウスポー構えで左アッパーを効かせるマッジは左ヒザ! グラついたワードは強引に組んで2度目の払い腰狙い。それを潰したマッジが、ワードの立ち際に右足だけをかけてリアネイキドチョークをスタンドで極めた。マッジはクイック6=6Pを獲得。

 試合後、マッジは「2Rまで続けるつもりだったけど1Rで終わったよ。いまままでライト級で大変だったけど減量がうまくいった。母が亡くなったこともあった。愛してる」と語った。

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