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【Krush】スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント開幕、優勝者の初防衛戦の相手に城戸康裕の名も。小田尋久がマッスルトーク旋風

2024/04/17 19:04

<質疑応答>

――準決勝の対戦相手の印象は?


小田「森田選手は強いと思いますが勝っている相手がそこまで強くないと思っています。僕はマッスルなので筋肉とパワーとフィジカルで全然勝って行けると思います」

森田「小田選手は試合を何度か見ましたが戦い方が空手って感じなので、空手なら自分の方が実績も経験も残しているのでその良さを出して勝ちたい」


璃久「イケオジ。イケメンおじさんって感じで、めちゃ背が高くて顔が欲しいなって。勝ったら交換して欲しい。だから顏を傷つけへんように倒そうかなと思っています」

藤村「試合は見させていただきました。アグレッシブで若々しい。璃久選手にイケオジって言われておじさんって年になってしまいましたが、若さと言うとことろではKRESTは若い選手が多いですし、その中で揉まれて若いエネルギーをもらいながら練習しています」

――決勝で対戦したい相手、または上がってくると思う相手は?

小田「戦いたい相手はどっちとも対戦してないので、どっちでも大丈夫だしどっちともやりたい。どっちが上がって来るかはわからんす」


森田「どっちが上がるか分からないですが、リベンジしたい意味で璃久選手。藤村選手が上がってきても1回KOしてるけれど油断できない、次も勝てるわけではないので油断せずに勝ちたい」

璃久「どっちも上がってこんといて欲しいですね。嫌なんで。森田選手に勝ったのなんて人生の奇跡1を使ったので。森田選手に上がってこられても困るし、小田くんも怖い。2人とも空手マンですよ。どっちも怪我してください」


藤村「僕は森田選手に負けているので、そのリベンジ。それは返したい」

――もしベルトを獲ったらどんな王者になりたい?

小田「ベルトを獲ったらKrushの代表としてK-1に挑んで、K-1代表として世界に挑んで、最後は上を目指して70kgの頂点に行けるのが目標です」

森田「まずは自分の目標としてこのベルトしか見てなかったので、次のことは獲ってから考えたい」


璃久「リベンジとかそういうのは受け付けてないので、やめといてもらっていいですか。K-1でほんまに負けてからけっこうショックで。まだやれるのに切られて負けたので。このベルトを獲ってシルバ選手ともう1回やりたいなと思って。あれからブラジルの人を見たら傷がうずくんですよ。それくらい嫌になっているので。とりあえずこのベルト巻いて、このベルトのおかげでシルバにリベンジ出来るように。リベンジ出来ればいですね。ピケオーともやりたいし。前のトーナメント出場もピケオーのおかげ(ピケオーが欠場したため)で出れたので縁があるなと思っているので、シルバにリベンジしてピケオーともやってハッピーエンドで終わりたいです」

藤村「70kgはK-1で外国の錚々たる選手を見たけれど、そういった選手にも負けない日本人として今まで錚々たる先輩選手方が王者になっているので、そういう選手と肩を並べる選手として肩を並べたいです」

――他の3選手にこれだけは負けないと思うものは?

小田「マッスルです」

森田「蹴りのバリエーションです」


璃久「小田くんおもろいですね。今のは負けました」

藤村「経験と身長です」

――小田選手はマッスルに自信があるとのことだが、ウェイトはどれくらい上げる?

小田「言わないです。凄いっすよ」

――森田選手もフルコン空手なのでウェイトは相当上げるのでは?

森田「自分の最高はベンチプレスで130kg、スクワットで300kgを上げました」

――今の数字を聞いてどう思った?

小田「なかなかマッスルだと思います」

――璃久選手はK-1 WORLD MAX出場を経てどんなことを学んだ?

璃久「いや、ないでしょ。切られてビックリしました。血が出て。最悪やと思って。傷がついただけです」

――藤村選手はBigbangのベルトを獲って自分が変わったところは?

藤村「ベルトを獲って責任感とか、練習との向き合い方とかが人段階上がりました。キャリアは9年ですが、そもそも格闘技w始めたのは20からなので、キャリアは他の選手とそんなに変わらないです。あと、先ほどマッスルトークがありましたが、ぼくのキャッチフレーズがマッスルハードパンチャーなので変えて欲しいです」

――森田選手は無敗の快進撃から連敗を味わった。それはどのように消化している?

森田「ジョムトーン選手とは経験値、キャリアの差。その後に敗れた璃久選手には自分の油断もあったのか、心の隙もあったので、今回はしっかり仕上げて行きます」

――このトーナメントで王者になる選手は、どんな戦い方をする選手がふさわしいと思う?

小田「それは自分の全力、実力を出すだけかなと思います。それで勝って行くことでどんどんKrushという団体の注目度も上がって行くと思うし、自分の全力を出すのが一番です」

森田「K-1が世界で、Krushでも世界の外国人と戦えるような選手が王者になるべきだと思います」

璃久「マッスルです」

藤村「70kgの階級は一番KO率が高いと思っています。70kgはパワーもスピードもバランスが優れている階級なので、KOでしっかり見せていきたいと思っています」

――璃久選手がMAXのトーナメントに出たことをどういう気持ちで見ていた?

小田「まあ、いいなあと思いました。僕も出たかったと思いました。なんなら僕やったら勝てたかなと思います」

森田「自分は璃久選手に1回負けているので枠を手に入れられなかったと思っているので、リベンジしてそういう機会がまたあれば自分がものにしたいと思います」

藤村「アグレッシブに攻めて行く選手なの、外国人に対してどういう戦い方をするんだろうってワクワクした目で見ていました」

――今回はワンデーではないが、トーナメントを制するには気持ち以外で何が必要?

小田「マッスルです」

森田「ワンデーではないので普段通りですね。普段の気持ちで挑んでいって勝ち上がりたい」

璃久「気持ち以外なら技術なんかないし、なんならこの3人の中で技術一番ないし、気持ちしかないけれど…気持ち意外ならハートっすね」

藤村「気持ち以外に必要なものはフィジカル、パワー、スピードですが、1周回って結局気持ちになりますね」

――最後にファンへメッセージを。

小田「5月26日はしっかり準決勝で森田選手に勝って、僕のスーパーマッスルをお届けします」

森田「この準決勝の試合に勝って決勝トーナメントに進みます」

璃久「5月・8月は一番練習したヤツが勝つので。僕が間違いなく一番練習するし、ベルトを獲るので期待して待っといてください」

藤村「僕らしい戦い方、Krushらしい戦い方で、KOをしっかり目指したいと思います」

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