写真=小泉慶嗣(和術慧舟曾AKZA)
2024年5月19日(日)に東京・ニューピアホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』において、WLF(武林風)「
中国で発表されたプレスリリースには、日本の修斗と中国のYFUWLFが協力関係にあり、その目的は「総合格闘技を通じて日中の文化交流、スポーツを通じて友好的な交流を促進すること」とされている。
さらに、今回の交流は、2024年12月の中国でのWFL大会にも繋がり、「さらなるクロスオーバーイベントの実現に向けて協力したい」としている。
WLFは、2023年12月22日に中国河南省鄭州市・河南テレビスタジオにて『WLF MMA 70─Youde Fighting Ultimate─中日チーム対抗戦』を開催しており、6対6の対抗戦では、藤村健悟(和術慧舟曾TLIVE)と畠山祐輔(ボンサイ柔術)が一本勝ち。東修平(AACC)がドロー。神酒龍一(CAVE)、佐々木歩夢(AACC)、水谷健人(リバーサルジム新宿 Me,We)が敗れて日本チームの2勝3敗1分となっている。
同大会には、AACC阿部裕幸代表、Me,We山﨑剛代表らがセコンドとして同行するなか、修斗サステインの坂本一弘代表も来場。大会中にWLFから紹介を受けてケージの中で挨拶を行っていた。
果たして、5月修斗ではWLFとどんなメンバーで交流戦が行われるか、日本での発表にも注目だ。