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レポート

【Krush】璃明武が電光石火のハイキックで初回KO、V2達成!初代Krushミドル級王座決定トーナメント決勝は神保克哉vs.ブハリ亜輝留に、晃貴が豪快KO勝ち、NARIAGARI矢島直弥がガッツ見せるも安尾瑠輝のKO勝ち

2024/03/30 18:03

▼第3試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
×勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
KO 3R 1分41秒 ※右カーフキック
〇“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)


 1R、右カーフの蹴り合いから始まり、終盤になると迅が左三日月、右カーフ、関節前蹴りと下に攻撃を集中させておいての右オーバーハンドをヒットさせた。


 2R、迅が右カーフを中心に左右の前蹴り、右フック。勝輝はカーフを蹴られてバランスを崩す場面があったものの前へ出続けてジャブからパンチのコンビネーションを回転させる。手数で勝輝か。




 3Rも前に出る勝輝。迅と右カーフの蹴り合いとなり、迅は左右前蹴りで勝輝の前進を止めにかかる。それでも前に出てくる勝輝だが右カーフを蹴られ、前蹴りをもらう。ロープを背負った迅だが右カーフでダウンを奪い、何とか立ち上がった勝輝に左ボディからの右カーフでKOを奪った。


 迅はマイクを持つと「僕がチャンピオンになろうと思っている」と王座獲りを宣言した。

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