井上直樹「巡り合わせで当たってよかった」
「いよいよ近づいてきているなっていう感じですかね。コンディションはもちろん、怪我なく、病気(顎下腺唾石症)のほうもばっちり問題なく完治しているので、今のところ体に関しては何も心配はないです。
(合同公開練習で佐藤を見て)特には。思わなかったですけど。この前も言った通り、あそこで、公開練習でしていることだけがすべてじゃないので。まあ、過去の試合も見て、この試合に向けて調整してきました。この試合を楽しみにしてくれているファンには、動きのある試合を見てもらえたらいいのかなと思います。
(どんな試合になるとイメージを)ベテランの選手で色々技術がある。技術の戦いというのを、ですかね、はい(笑)。(前回代打参戦した佐藤と戦う予感は?)もちろんありましたね。海外で実績のある選手というのもあったので、すぐRIZINでもトップどころになってくるんじゃないかと思ったので。もちろん前の試合も勝っているというのもあるので巡り合わせ、タイミングで、あたってよかったと思います。(ベテラン相手に苦手意識は?)無いですね、フィーリングで。
(RIZINルールでの試合経験の多さはメリットにも?)どうなんですかね。自分はそんなに気にしないですけど、本人次第かと思います。自分はどこでやってもどこへ行っても変わらないと思うので。本人次第だと思います。
(今回、日本での練習のメリットも?)やっぱり海外で練習するメリットもありますし、日本で練習するのもメリットがあるので、どっちもデメリット・メリットって、試合するうえではそんなに関係ないかなと。今回の試合に向けては全然、調子いいなとは思うので。良かったと思っています」
(今回の練習環境は?)SONIC SQUADで関(鉄矢)さんや(雑賀)ヤン坊さんと練習したり、RIZINだと高木(亮)選手と毎週練習したりしていました。
(この試合の勝者が、朝倉海選手に挑戦する可能性を榊原CEOが示唆しました。この試合をどう位置付けていますか)(王座戦の)可能性があるなら全然、チャンスがあれば、タイトルに挑戦してもいいと思いますけど、まずは1試合1試合を勝っていかないと話が始まらない。とりあえずこの試合を勝つことを目標に頑張ります。