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【PANCRASE】ストロー級暫定王座決定戦・黒澤亮平vs.リトル、ライト級で粕谷優介vs.久米鷹介、KAREN vs.イェリン、松岡嵩志vs.ソンチャン、佐藤生虎vs.長岡弘樹、砂辺光久が5年ぶり参戦!=4月29日(月・祝)立川

2024/03/22 00:03
 2024年4月29日(月・祝)東京・立川ステージガーデンで開催されるPANCRASE 30周年記念大会 Vol.4『PANCRASE 342』の追加カードが発表された。 ▼ストロー級暫定王座決定戦 5分5R黒澤亮平(THE BLACKBELT JAPAN)#2位/修斗第6代世界ストロー級世界王者・17勝4敗リトル(HIDE'S KICK!)#4位・11勝12敗1分1NC  ランキング2位と4位で行う「暫定王座戦」は、修斗第6代世界ストロー級世界チャンピオンの黒澤亮平 (飛鳥拳)と、2023年に1勝1分の激情型ファイター・リトルとで行われる。  黒澤はPANCRASEで小林了平、八田亮に連勝。リトルは植松洋貴とドロー後、寺岡拓永にスプリット判定勝ち。  打撃の黒澤と、組みのリトル。空位の第4代ストロー級K.O.P.にリーチするのは、黒澤かリトルか。 ▼ライト級 5分3R粕谷優介(総合格闘技道場CROWN)#2位・13勝8敗2分久米鷹介(ALIVE)#3位/第7代王者・24勝7敗4分 「桜咲くこの時期、久米はまた帰ってきた。再度王者となる為に。粕谷も子共達の為にこの戦いを選んだ。4月29日、久米の桜花バーニングが舞い上がるか? それとも粕谷が子共達とCAGE内で微笑むのか?」(PANCRASEプレスリリースより)  粕谷は、平信一、岡野裕城、葛西和希を相手に3連勝も、2023年12月に雑賀ヤン坊達也との「ライト級次期挑戦者決定戦」で判定負け。連勝が途切れた。  久米は、2021年12月の雑賀戦で腕十字で一本勝ちでライト級統一王者に。しかし、2023年4月に暫定王者アキラに敗れ、正規王座から陥落している。 ▼ストロー級 5分3RKAREN(THE BLACKBELT JAPAN)#2位/第4代ストロー級 Q.O.P.・8勝2敗ホン・イェリン(DK gym)4勝3敗  ゆっくりだが着実に現代MMAを取得し続けているKAREN。2023年は4月ソルトに判定負けで王座陥落も、9月に高本千代に判定勝ち。12月の修斗でパク・ソヨンに判定勝ちで2連勝中。  今回の相手イェリンは2019年11月に沙弥子に判定負け、また2023年2月の『Black Combat 5』では大島沙緒里に一本負けで4勝3敗。そのパンチ力は油断できない。 ▼ライト級 5分3R松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)#6位・13勝10敗ホン・ソンチャン(KOREAN TOP TEAM)9勝3敗2NC  2023年の『ROAD TO UFC』経験者のKTTホン・ソンチャンが参戦。RTUでロン・チュウに1R TKO負け後、豪州Eternal MMAでウェス・キャパーに判定負けとここ2戦は落としているが実力派なのは間違いない。  松岡は、4月に岡野裕城に判定勝ち後、同じマッハ道場の葛西和希に判定負け。キャリア初の国際戦を物にできるか?※Hong Sung Chan ホン・ソンチャン (KOREAN TOP TEAM) 1989年11月28日 170cm 大韓民国出身 ▼ウェルター級 5分3R佐藤生虎(UNITED GYM TOKYO)3勝長岡弘樹(DOBUITA)GRAND第3代同級王者・29勝24敗13分  極超音速弾パンチを武器に3戦全勝の佐藤生虎、しかもその全てを90秒以内で終わらせている秒殺者でもある。長岡は20年以上のMMAキャリア全てを持って、この虎に向かっていく。 ▼フライ級 5分3R砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)初代・ストロー/フライ/Sフライ級K.O.P. 29勝11敗4分前田浩平(GRABAKA)2018年IMMAFオセアニア選手権優勝・7勝7敗 “Theレジェンド”砂辺光久が、2019年の北方大地とのタイトルマッチ以来、5年ぶりのPANCRASE参戦。30周年記念大会に滑り込みセーフ。前田は2023年3月に今井健斗に判定勝ちも、ジョセフ・カマチョと萩原幸太郎に判定負け。砂辺戦で化ける事が出来るか。 ▼ストロー級 5分3R寺岡拓永(ROAD MMA GYM)3勝1敗・#7位/2023年NBT同級優勝氏原魁星(ボンサイ柔術) 2勝1敗  ネオブラ優勝後、リトルに僅差で止められた寺岡と、J-MMA Rookies Cupフライ級T準決勝で金井一将に判定負けも、2月25日大会で西塚丈人をRNCで64秒殺した氏原。本来の階級であるストローに下げてランキング入りを狙う。 ▼フェザー級 5分3R糸川義人(TURNING POINT MMA)2勝3敗・#12位/2022年NBT同級優勝櫻井裕康(NEVER QUIT) 4勝2敗  糸川は2022年のネオブラで優勝したもののそれから3敗、いよいよ後がない。櫻井は2023年に3年ぶりに復活したが苦い結果に終わった。失うもののない2人の気持ちに注目。 ▼バンタム級 5分3R2019年NBT同級優勝平岡将英(KRAZY BEE)7勝8敗安藤武尊(和術慧舟會AKZA)1勝  平岡は4年ぶりの勝利を目指し、安藤は大東レスリング魂で2勝目を狙う。▼バンタム級 5分3R坂本瑞氣(RIGHT THING ACADEMY)2勝3敗谷内晴柾(BLUE DOG GYM)3勝 ※宮島夢都希が怪我で欠場。坂本が参戦  現在3連勝の谷内の4戦目は、前戦で辛くもスプリット勝ちした平岡の同門・宮島。パンチャー宮島に対し谷内の「打撃+柔道」スタイルでどう対抗するか? ランキング入りが見える両者のヒリヒリした一戦。↓ 宮島夢都希が怪我で欠場により、現在3連勝の谷内の4戦目は、2023年ネオブラ準優勝の坂本に変更となった。“ネオブラ番外編”で勝利するのは? ▼プレリミナリーファイト 田中亮祐 (デビュー戦)齋藤桜貴 (デビュー戦)
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