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【DEEP】北岡悟が再起戦、川名雄生下したJTTの倉本大悟と対戦。ANIMAL☆KOJIが5年半ぶりDEEP参戦で水野竜也とメガトン級戦。4カード発表=5月3日(金)後楽園

2024/03/15 18:03
 2024年5月3日(金)東京・後楽園ホールにて『宗明建設 Presents DEEP 119 IMPACT』の開催が決定。4カードが発表された。 ▼DEEPライト級 5分3R北岡 悟(パンクラスイズム横浜)倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)  ライト級の北岡は再起戦。2020年9月の小金翔戦でのドロー以降、久米鷹介、 大原樹理、鈴木琢仁、上迫博仁、江藤公洋相手に5連敗を喫した北岡だが、2023年2月に高野優樹にノースサウスチョークで一本勝ちすると、5月に大山釼呑助にギロチンチョークで一本勝ち。さらに7月に大木良太にスプリット判定勝ちと3連勝を飾った。  2023年11月の前戦では、4連勝中の泉武志と連勝対決に臨むもスプリット判定で敗退。約半年ぶりの再起戦となる。  対するJTTの倉本は、DEEP4連勝中。178cmの長身・リーチを活かして、2021年のBreakingDownでにっけん君にKO勝利後、2022年のフューチャーキングトーナメント・ウェルター級で準優勝。2023年3月に前田啓伍に判定勝ち。  その後、涌井忍、井上竜旗をいずれも1R KOに下し、2024年3月の前戦では元修斗王者の川名雄生の組みを切ってカーフキックで崩すなど判定勝ち。  2月に44歳となった北岡は、15歳若く勢いに乗る20代の倉本を退けることが出来るか。 [nextpage] メガトン級で水野竜也がANIMAL☆KOJIと対戦 ▼DEEPメガトン級 5分3R水野竜也(フリー)ANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)  メガトン級で7月に酒井リョウに1R TKO負けした水野竜也だが、2023年11月にSAINT(Y&K MMA ACADEMY)を2R TKOに下して再起。  K-1で活躍したANIMAL☆KOJIは、もともと柔道ベースで、MMA6勝10敗。2018年10月のDEEPで渡辺悠太に判定負け以来のDEEPマットカムバックとなる。2023年10月の前戦では『RIZIN LANDMARK 6』でイゴール・タナベに1R 三角絞めで一本負けを喫している。  ANIMAL☆KOJIが打撃を活かすためには水野の組みを切る必要があり、水野がグラップリングを活かすためには、ANIMAL☆KOJIと立ち合っていい形で組んでテイクダウンする必要がある。  ロッキー・マルティネスが頂点に立つメガトン級で、新たな挑戦者に名乗りを挙げるのは水野かANIMAL☆KOJIか。 [nextpage] ともに連勝ストップの窪田泰斗と橋本優大が再起をかけて激突 ▼DEEPバンタム級 5分2R窪田泰斗(FourRhombus)橋本優大(CAVE)  窪田は、2022年12月に3年振りに復帰してから木下尚祐、海飛に判定勝ち。7月に力也をアームロックで極めるなど、劣勢からも底力を発揮しての3連勝。しかし、2023年11月の前戦では雅駿介に組み負けて判定負け。再び白星をつかみたいところ。  プロデビューから6勝1敗と好戦績で勝ち上がってきた橋本。COROに一本負け以降も、高野優樹にスプリット判定勝ち。2022年3月に宮島夢都希に一本勝ちで2連勝。しかし、2023年11月の前戦では鹿志村仁之介に初回、腕十字で敗れて2敗目。連敗は避けたい。 [nextpage] 3月大会欠場の日比野が、木下と仕切り直しの一戦 ▼DEEP バンタム級 5分2R日比野“エビ中”純也 (ISHITSUNA MMA)木下尚祐(リバーサルジム横浜グランドスラム)  日比野のインフルエンザ発症により、2024年3月9日大会から延期された、仕切り直しの一戦。  DEEPで4連勝中だった日比野は、2023年10月の前戦『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』で後藤丈治の得意技ツイスターの前に一本負け。  木下は、2022年12月に窪田泰斗に判定負けも、3月に朝比奈龍希に、9月に力也にいずれも判定勝ちで2連勝中。日比野を下して上位入れ替えを狙う。
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