3年連続でK-1ガールズとなり、『K-1 AWARDS 2022』ではベストガールズ賞を受賞、今期はキャプテンも務めた宮野真菜(みやの・まな)が、K-1オフィシャルサイトにコラムを投稿した。
アパレル店員として働いていた宮野は、渋谷発の次世代スター発掘オーディション『シブスタ2019』にて身長170cmの抜群のスタイルでグランプリやFLASH賞など3冠に輝いて芸能界入りしたシンデレラガール。小学1年生から8年間バレエを学び、中学時代から地元でモデルとして活動していた。2022年にはSUBARUのレースクイーン「SUBAR BRZ GT GALS BREEZE」のメンバーにも選ばれている。
【写真】K-1ガールズ2023の8人のメンバー、このユニット構成は見納めだ(C)K-1 2024年3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD MAX』。K-1の2024年開幕戦でもある大会だが、ラウンドガールユニット「K-1ガールズ2023」にとっては最後のラウンドとなる。
宮野は「皆さんはどの試合が楽しみですか?」と、今大会の3本柱である「K-1 vs. RISEのバチバチの対抗戦」「豪華スーパーファイト&タイトルマッチ」「K-1 WORLD MAX 70kg世界トーナメント開幕戦」をあげ、「内容が盛り沢山で、何から話そうか追いつかない程の熱量で選べません(笑)」としながらも「特に注目はやはり70kgの世界トーナメントです!」とした。
かつて魔裟斗を中心とした世界トップレベルのファイターたちが集い、日本中、いや世界を熱狂させた“人類最激戦区”70kgのK-1 WORLD MAX世界トーナメントが復活する。2002年5月に初開催された時と同じように(第1回大会はアルバート・クラウスが優勝、ガオラン・カウイチットが準優勝)未知なる世界の強豪たちが東京に集う。
宮野は「K-1が世界で戦うべく、海外選手が集まりワクワクが止まりません。個人的には12月大会で惜しくも敗戦してしまった和島選手にもう一度ベルトを巻いてほしいと願ってます!」と、昨年12月の『K-1 ReBIRTH.2』でオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)に敗れてK-1 WORLD GP スーパー・ウェルター級王座を失った和島大海(日本/月心会チーム侍)に優勝して欲しいと願う。
そして「K-1ガールズ最後のラウンド! クールと天然のハイブリッドの宮野真菜を見納めしてください。こうしてみんなに会えた事、K-1ガールズになれてキャプテンとして務めている幸せを抱きながら、ラウンドガールにもぜひぜひ注目して「K-1 WORLD WAX」を楽しんでくださいね。それでは3/20 国立代々木第一体育館で会いましょう!」と、K-1ガールズ2023最後のラウンドにも注目して欲しいと綴った。