アイドルグループ的な活動もしていく様子のRIZINラウンドガールユニット(C)RIZIN FF
“歌って踊れるラウンドガール”として、ラウンドボードを持ってのウォーキングだけでなくリング上でダンスパフォーマンスを披露する「RIZINガール2023」。
応募総数500名以上の中から書類審査、二次審査、最終審査で25名が選ばれ、ダンス&ボーカルレッスンを経て最終結果発表で13名が採用されるという過酷な“戦い”を勝ち抜いてきたRIZINガール2023は、RIZINの会場だけでなく、様々なフェスやイベントにも出演している。
元STU48メンバー(第1期生、2019年12月卒業)の“赤担当”森香穂、同じく元STU48メンバー(第1期生、2019年5月卒業)の“ライトピング担当”菅原早記、うまみガールズ9期生でシブスタ2022FLASH賞の“ピンク担当”田丸りさ、ミスインターナショナル2022ファイナリストの“青担当”大鷹りか、ミスジェニック2022第3位の“エメラルド担当”秋澤うらら、元ガールズロックバンドのボーカリストだった“ラベンダー担当”KOU、アイドルグループ「P.IDL」の元メンバーである“オレンジ担当”平野由佳、コスプレイヤーの“黒担当”西井綾音、アイドルグループ「sherbet」の元メンバーである“水色担当”宮瀬なこ、同じく元アイドルの“黄色担当”菅田れもん、バレエで世界大会に出場した経歴の持ち主“緑担当”倉智天彩と、アイドル出身が多いのも特徴。
現在はK-POPのMOMOLAND「BBoom BBoom」のカバーを披露しているが、より本格的なステージ活動をしていくために初のオリジナル楽曲を一般から募集中だ。楽曲の方向性は1.全員が口ずさめるJ-popソング、2、ダンスで魅せる、ハードめなダンス/K-popトラック、サビは歌よりもキャッチーなフレーズをリピートするイメージ、3.王道アイドル路線。乃木坂46やAKB48などの王道アイドルソング、4.自由なテーマ。「これは格闘技のRIZIN及び、RIZINガールに合うのでは?」と思われるチャレンジングな楽曲、ということで、ほぼオールジャンル。
条件には「権利は発生致しませんが、CDのクレジットには作家名を記載させて頂きたく存じます」との一文があり、CDデビューする可能性もありのようだ。「格闘技業界初の歌って踊れるラウンドガール」とのキャッチフレーズで、リング(またはケージ)の外に出て行っての戦いを挑む。