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【K-1】-70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦の1回戦組み合わせが決定、和島大海はオランダのフェルドンクと対戦、ダビッド・キリアとタナンチャイが激突。ピケオーとセメノフは欠場

2024/03/05 16:03
 2024年3月20日(水)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX』の記者会見が、5日(火)都内にて行われた。  今大会で行われる「K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦」の1回戦の組み合わせを発表された。 【写真】会見にはカルロスP、宮田Pのほかに中島玲、璃久も出席した 出場が決まっていたジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym)は2月29日にアキレス腱を断裂したとの連絡があり、ヴァシリ・セメノフ(ロシア/Archangel Michael)も3月2日に右手人差し指の中手骨を骨折したとの連絡があったため両選手は欠場。  代わってカスペル・ムジンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)と璃久(HIGHSPEED GYM)の出場が決まった。  ムジンスキはMFC世界-70kg王者、IRON FIGHTER-70kg王者、WFMCポーランド-70kg王者、WKSFポーランド-70kg王者で身長178cm。以前からトーナメント出場をアピールしており、その執念が実った形だ。アグレッシブに前へ出てパンチを打ち込むファイタータイプだという。  璃久は2019年4月に『S-BATTLE』でプロデビュー。2戦目からはシュートボクシングを主戦場とし、4勝1敗の戦績を残す。『NO KICK NO LIFE』や『HOOST CUP』、『NJKF』などに出場し、2023年7月にKrush初参戦を果たすと森田奈男樹を3RでKOしてインパクトを残した。続けて12月のK-1に初参戦し、アビラル・ヒマラヤン・チーターからダウンを奪って殊勲の勝利。アグレッシブかつ攻撃力の強さを発揮している。戦績は9勝(5KO)2敗1分。  以上の2名を加えて今大会では7試合・14名で1回戦が争われる。当初は16名出場予定だったが、残りの一枠は“ワイルドカード”となり、「トーナメントの質を最大限に高めるために、ファンの皆さんの期待に応えるために誰を選ぶのか。最後まで粘り強く交渉を続けたい」(カルロス菊田K-1プロデューサー)とのことで、決定は開幕戦以降となる。 <トーナメント1回戦の対戦カード> ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1R和島大海(月心会チーム侍)ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)パスカル・シュロス(ドイツ/Martial Arts Academy) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rウマール・セマタ(ウガンダ/Tiger Muay Thai)中島 玲(フリー) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rダビッド・キリア(ジョージア/Team Kiria)タナンチャイ・シッソンピーノン(タイ/Sitsongpeenong Muay Thai Camp) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rゾーラ・アカピャン(ジョージア/ウクライナ/Gridin Gym)タラス・ナチュック(ウクライナ/Lottatori Milano) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym)カスペル・ムジンスキ(ポーランド/Armia Polkowice) ▼K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1Rデング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil)璃久(HIGHSPEED GYM)
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