MMA
インタビュー

【RIZIN】矢地祐介「ナメんじゃないよ、なんて試合までは言っていたんですけれど…」一本勝ちも「反省点ばかり」その理由は

2024/02/25 14:02

金原さんと同じリングに立ちたい


――今成選手の試合は見た?

「バタバタしつつですけれど何となく見ていました。フィニッシュも見ました」

――48歳でトップの摩嶋選手に一本勝ちする今成選手の強さをどう思う?

「いやぁ、凄いですよね。信じられない、本当に。僕も戦前は摩嶋選手が勝ちきるんだろうなと思っていたので、まさかあんな結果になるとは。やっぱりいろいろな修羅場を潜り抜けていまだにしっかり練習しているっていうのがああいう結果につながったのかと。本当に凄いなって思いました」

――矢地選手もあと14年くらいやれそう?

「僕がデビューして14・15年くらい経っているので、ここからさらに倍格闘家をやっているんだって思ったら凄いですよね。信じられないです」

――自分もやりたい?

「やりたい気持ちはありますけれど。格闘技大好きですし、趣味でもあり仕事でもあり、自分の人生になくてはならないものなのでずっとやっていたい気持ちはありますけれど、どうなんでしょうね(笑)」


――1カ月後にサトシvs.中村K太郎があるが、どういう展開になると思う?

「本当にハイレベルな戦いになるだろうなって。K太郎先輩も寝技とても強いだろうし、僕はあまり触れあったことはないんですけれど、本当に強いってよく聞くので。打撃もできるし、本当にレベルの高い、サトシに寝技で対抗できちゃう選手だと思っているので凄い楽しみです。ただ、70kgでどこまでパフォーマンスが出せるんだろうっていうのが楽しみではありますね」

――矢地選手もライト級で日本人トップという存在感を今年は示したい?

「そうですね。今日なんかもそれを見せつけたかったんですけれど、また次回。もっと説得力のある、やっぱり矢地だなって、矢地行けって皆さんに思っていただけるような試合をしていきたいと思っています」

――次戦はいつ頃?

「怪我もないですし、僕は言うても減量がそんなにキツい方ではないので、すぐにでもタイミングさえあえばやりたいなと思います」

――相手がいれば4月?

「全然僕は準備はしますけれど。そこはRIZINさんが決めることなので分からないですけれど。金原さんと同じリングに立ちたいっていうのは個人的にはあります」

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