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【BreakingDown】冨澤大智、初代王者に輝いた井原良太郎と「これでちょっとは勝負論が成り立つのかな」「どうやっても負けないけど」

2024/02/19 12:02
【BreakingDown】冨澤大智、初代王者に輝いた井原良太郎と「これでちょっとは勝負論が成り立つのかな」「どうやっても負けないけど」

井原は優勝直後、冨澤(右)をリング上に呼び出した

 2024年2月18日(日)東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 11』にて、井原良太郎がバンタム級(-61kg)トーナメントを制して初代同級王者に輝いた。


 試合後にはさっそく、本来準決勝で対戦することが決まっていたが負傷欠場した冨澤大智をリング上に呼び出し、「見たか、この野郎。俺が勝つって言っただろ。準備しとけ、分かったか」と“次はお前だ”と挑発。これに冨澤は笑顔で「俺とこれでちょっとは勝負論出たんですかね。俺が井原をぶっ飛ばす」と返答した。

 冨澤の怪我の回復次第だが、井原のタイトル初防衛戦の挑戦者第一候補は冨澤であることは同大会CEOの朝倉未来も認めている。


 その冨澤が自身のSNSを更新。井原との対戦について「これでちょっとは井原との勝負論が成り立つのかな。井原が勝てるって予想する奴がいないと、また勝っても弱いものイジメだなんだって試合しても文句言われるだけだから。皆井原に期待してあげてくれ」と、自分が圧倒的に有利な予想だと面白くないとし、「俺も毎回リスク背負って試合してるから、勝ってまで文句言われるのは勘弁」と、試合後に勝って当たり前というような批判的な意見が出るのは不本意だとした。

 そして「どうやっても負けないけど」と、打倒・井原に自信を見せていた。

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