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2024年3月3日(日)北海道PODアリーナにて、『PFC.32/STONES&ROOKIES』が開催される。
今大会はバンタム級、ウェルター級の二大タイトルマッチが行われる。
2023年11月の前回大会『PFC.31』にて、今回のバンタム級タイトル挑戦者である亀松寛都(2位/POD GYM)が、前哨戦で寝技巧者のジミー西をアッサリとリアネイキドチョークで下し、来場していた渡部修斗(王者/FIGHT LYNX)へまさかの挑戦をぶち上げた。
亀松からの挑戦表明を受けた渡部はそれを受諾し、「北海道でやり残したことをやる」と、PFCで一夜かぎりの復活を決意し、防衛戦の相手として亀松を迎え撃つこととなった。
亀松はザ・タイガー石井(第2代王者/とらの子レスリングクラブ)から奪取したフライ級タイトルを返上し、バンタム級に階級変更して2戦目にしてバンタム級タイトルへの挑戦となる。
また、セミファイナルのウェルター級タイトル戦では、王者・新名正啓(ジャクソン道場)が、挑戦者・成田佑希(1位/TEAM ZEKE)を迎え撃つ。
『PFC.30』にて一度ノンタイトルで行われた同試合は、コロナ禍で試合が出来なかった新名が3年半ぶりに復活するも、判定で敗れており、今度はタイトルマッチとしてダイレクトリマッチが行われることとなった。
【第2部 プロ戦対戦カード】
▼メインイベント バンタム級タイトルマッチ 5分5R
渡部修斗(王者 / FIGHT LYNX)
亀松寛都(挑戦者 2位 / POD GYM)
渡部「第4代バンタム級王者の渡部修斗です。PFCに恩を返すため、王者の責務を果たすために1回だけ北海道の地で防衛戦を行います。僕が一度だけ復帰し、北海道で試合する意味を見せれるような試合をしたいと思います」
亀松「こんにちは、亀松寛都です。今回は元RIZINファイターの渡部修斗選手と試合することになりました。色々なSNSで煽るような文章を書き込んでいたのですが、何も反応してくれないのでやめます(笑)。今回は自分の出世試合になると思うのでぜひ見にきてください!」
▼セミファイナル ウェルター級 タイトルマッチ 5分5R
新名正啓(王者 / ジャクソン道場)
成田佑希(1位 / Team ZEEK)
新名「ジャクソン道場の新名です。今回の試合は、前回敗戦している成田選手との対戦です。タイトルマッチということもあり、負けられない気持ちは強いです。ベルトが海を渡らないよう、しっかり守ってみせます。中年に元気を与えられるような試合をしたいと思います」
成田「8年振りになるのでしょうか? ウェルター級へのタイトル挑戦! 待ちに待ちました。歳もとりました。しかし負ける気は微塵もない。ここまで応援してくれたファンの皆さん、サポートしてくれた家族、仲間達に感謝の心を忘れず、全力でベルトを獲りにいきます!」
▼第4試合 ライト級 5分2R EX1R
飛田拓人(初参戦 / ストライプル新百合ヶ丘)
佐藤力斗(デビュー戦 / POD GYM)
飛田「初めまして、ストライプル新百合ヶ丘代表の飛田拓人です。札幌市西区の八軒生まれ八軒育ちです。今は神奈川県川崎市在住ですが、年に2、3回は札幌に帰省してます。今回は、渡部修斗が引退試合を札幌にて行うという事で、是非私も地元でと思い、初エントリーさせていただきました。MMAを始めて25年以上になりますが、全てを出せるようにやらせていただきますので、何卒宜しくお願い致します!押忍」
佐藤「初めましてプロデビューする佐藤力斗です。今回相手が柔術黒帯のおじさんファイターらしいんですけど、すぐ倒して勝ち上がります。KOしちゃいます。宜しく御願いします」
▼第3試合 63kgキャッチウェイト 5分2R EX1R
伊藤 光(POD GYM)
綾哉(デビュー戦 / フリー)
伊藤「前回試合が流れてしまった分、比べ物にならないくらい成長できました。今回の試合は全試合の中で一番観客の記憶に残る試合をします。よろしくお願いします」
綾哉「プロデビュー戦が決まり大変嬉しく思います。世界チャンピオンになるスタートラインにやっと立つことができ、大切なはじめの一歩となる試合になるはずです。自分が史上最強ということを証明するため、このPFCでのプロデビュー戦きっちり勝利を納め、これからの試合においても勝利を重ね、まずはPFCチャンピオンを目指します。世界に羽ばたく綾哉の試合に注目してください」
▼第2試合 フェザー級 5分2R EX1R
河永重春(アルバトロス)
中場ガッツマン大地(デビュー戦 / 帯広大道塾、iwasaki.FC)
河永「チームアルバトロス恵庭の河永です。前回に続き今回もPFC32に参戦させていただきます!古参ではありますがもう少し頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
中場「始めに今回プロ戦のチャンスを頂きありがとうございます。様々な格闘技を学んで来て、試合をこなして来ました。自分の強さを試合で魅せたいと思います」
▼第1試合 ミドル級 5分2R EX1R
カタナマン(1位 / impact)
金田一利明(UWF道場)
カタナマン「こんにちは、戦う鉄道員ことカタナマンです。今回は仕事につき日帰りになるため鉄道を使っての移動をせずに飛行機で行き来すること深くお詫び申し上げます。さて、今回はチャンピオン渡部修斗選手に普段出稽古のジムの代表である飛田先生も出場します。二人とも私とは違いイケメンでいい男です。北海道の皆様、完全アウェイでありますが、私のことは嫌いになっても2人のことは応援してください! 名付けて“AKB(ああカタナマンバカなこと言ってるな)大作戦”と題して盛り上げていきます! 最後に渡部修斗くんの真の引退試合見届けたいため、帰りの飛行機間に合わすように今回はできるだけ早期決着を目指します! よろしくお願いいたします」
金田一「皆さんこんにちは。あっしの久々のプロ戦での試合でやんす。ミドル級の人材は少ない、ならばあっしの出番でありやす。ご当地レスラーでありPFCヘビー級ランカーであるあっしは、今回ミドル級に減量したでやんす。相手が居ないならヘビー級からミドル級まであっしにお任せを。今回はGWFでは無いので、賞金首マッチではないでやんすが、久々のプロ戦あっしの必殺ブローをお見舞いさせて貰うんでカタナマンとやら覚悟なすっておくんなさいや。全国の金田一ファンのあ皆さん、会場で会う方々、優しくしてやって下さい。あっしの応援、何卒~何卒~~宜しくでやんす」
【第1部 アマチュア戦対戦カード】
▼MMAフェザー級 Aクラス 3分2R
問谷京吾(POD本部)
白田龍司(POD白石支部)
▼MMAバンタム級 Aクラス 3分2R
堀江恒平(ストライプル新百合ヶ丘)
岡村栞汰(アルバトロス千歳支部)
▼MMA59kg キャッチウェイト Aクラス 3分2R
小澤亮太(POD本部)
春日俊彦(ELEVEN)
▼MMAストロー級 Aクラス 3分2R
春日颯斗(POD本部)
大作(ETT)
▼MMAミドル級 Bクラス 2分2R
亀松隼都(POD本部)
福井優信(ELEVEN)
▼MMAフェザー級 Bクラス 2分2R
岡村 康(POD白石支部)
富田悠仁(ストライプル新百合ヶ丘)
▼MMAバンタム級 Bクラス 2分2R※パウンド無し
レッドドラゴン(UWF道場)
小黒英一(POD本部)
▼MMAフライ級 Bクラス 3分2R
藤田臨努(POD本部)
小祝歩夢(POD白石支部)
▼MMAバンタム級 Cクラス 1分2R
菊池真乃介(POD本部)
齋藤羽琉(KING'S)
▼KICKバンタム級 Cクラス 2分2R
船木凌駕(一心会館)
杉本大和(フリー)
※その他、追加カード予定あり