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【シュートボクシング】米国MMA団体「COMBATE GLOBAL」と初の対抗戦、OFGマッチでイモト&手塚翔太が迎え撃つ

2024/01/16 03:01
 2024年2月10日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2024 act.1』の第二弾対戦カード発表記者会見が、1月15日(月)都内にて行われた。  昨年4月大会から導入されたオープンフィンガーグローブ(以下OFG)マッチによる追加カードとして、アメリカのMMA団体「COMBATE GLOBAL(コンバッテ・グローバル)」との対抗戦2カードが決定。 【写真】SB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(右) SBからはSB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)、昨年12月のSB中国大会で香港Energy Fightスーパーフェザー級王者に輝いたSB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が出陣し、イモトは8戦6勝2敗のパトリック・ルヘイン(アイルランド)と、手塚は16戦9勝6敗1ノーコンテストのミハエル・レイズ(アメリカ)とそれぞれ対戦する。 【写真】SB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太 緒形健一代表は対抗戦について「去年、先方からオファーがありまして、今回初めてシュートボクサーとCOMBATE GLOBALの選手が戦うことになりました。今年は、今回のペッティンディーアカデミージム、韓国のROAD FCといった、世界各国のジム、団体と交流関係を築き、40周年に向けてシュートボクシングという団体を発信していきたいと思います。また、SBはシーザー武志会長が最初に作られた、武士道の理念に基づいてやっています。SBは僕は格闘技の最大公約数だと思っていて、SBのリングにはキックボクサー、MMAの選手も出られます。その中で立ち技の中で誰が一番強いのかをシンプルに決められるのがSBのリングだと僕は思っているので、今年は様々な団体と交流をしてSBが立ち技最強というところを見せていきたい」とする。  シーザー武志会長はOFGマッチで海外勢を迎え撃つ二選手について言及し「手塚は17歳くらいからSBのリングに上がっていて大変期待している選手です。イモトは下積みが長くて頑張ってきた選手で、最近はOFGでいい成績を残しているので、彼はこういう戦いに向いているのかなと思っています」といい、「こういう交流がどんどん増えてくればシュートボクサーのレベルも少しずつ上がっていくので、これから面白い戦いになってきて、技術もだんだん上がってくるんじゃないかと思っています。ぜひ、世界的にシュートボクシングという競技が来年の40周年を機にさらに広がっていくので、ご期待ください」とメッセージを送った。
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