(C)ゴング格闘技/サステイン
2024年1月28日(日)東京・ニューピアホールの昼夜大会にて開幕する『プロ修斗公式戦 2024 Vol.2』の第2部の8カードが発表された(※第1部カード)。
第2部のメインは“ベストバウト男”藤井伸樹と“レッグハンター”須藤拓真の環太平洋チャンピオンシップに決定。さらに女子インフィニティリーグ優勝決定戦が行われる。
“ゾンビ”“最も戦いたくない男”と異名を取る藤井伸樹(初防衛戦/ALLIANCE)が、執拗なまでに足関節への拘りを見せ、“レッグハンター”の異名を持つ須藤拓真(同級3位・X-TREAM EBINA)を相手に初防衛戦が決定した。
王者・藤井は7月の竹中大地戦に僅差で敗れるも“藤井の試合にハズレなし”と言われるように最終ラウンドまでどちらが勝つか分からないシーソーゲームを展開。“ベストバウト男”と呼ばれるに相応しい激闘を繰り広げた。
一方、須藤は5月に齋藤奨司と戦い、足関節で攻め込むも極め切れず判定で敗れているが、齋藤の負傷により挑戦権が舞い込んだ形となる。
千載一遇のチャンスをモノにし、須藤が藤井の足を破壊するか? 藤井が須藤を削りに削りまくってぬかるみの世界へまたも引きずり込むか? 開幕戦からベストバウト誕生を予感させるチャンピオンシップに期待だ。
また2023年3月から数々の熱戦が展開されてきた「epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級」の優勝者を決める2試合も行われる。
現在トップを走るのが勝ち点7の藤野恵実(JAPAN TOP TEAM)。それを追うのが勝ち点6の宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)。そして現在まで負けなしの杉本恵(勝ち点5・AACC)が続く。
しかし、試合の結果次第では勝ち点3の吉成はるか(勝ち点3・パラエストラ小岩)にも優勝の可能性が残っており、そこで最終戦の鍵となるが、インフィニティリーグの醍醐味とも言える「いかに早く勝利を収めることができるか」のポイント争い。全てはここにかかっている。
毎年最終戦までもつれ、過去にも大逆転優勝も生まれたインフィニティリーグ。2024年はどんな結末が待っているか。そして2024年内に予定されている初代女子世界ストロー級チャンピオン決定戦に駒を進めるのは誰と誰になるのか、注目のインフィニティリーグ最終戦だ。
プロ修斗2024開幕戦 第2部発表カード
2024年1月28日(日)東京・ニューピアホール
第2部(17:30開始)
▼環太平洋バンタム級チャンピオンシップ 5分3R
藤井伸樹(王者・初防衛戦/ALLIANCE)
須藤拓真(挑戦者・同級3位/X-TREME EBINA)
▼epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
藤野恵実(勝ち点7・JAPAN TOP TEAM)
吉成はるか(勝ち点3・パラエストラ小岩)
▼epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
宝珠山桃花(勝ち点6・赤崎道場A-SPIRIT)
杉本 恵(勝ち点5・AACC)
▼バンタム級5分2R
人見礼王(修斗GYM東京)
榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
▼バンタム級 5分2R
伊集龍皇(パラエストラ小岩)
藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)
▼ストロー級 5分2R
黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)
大田ノヒロ(THEパラエストラ沖縄)
▼フェザー級 5分2R
岡田逹磨(SAI GYM)
椿 馨(KATANA GYM)
▼フェザー級 5分2R
加藤裕彦(SAIG YM)
歩生(パラエストラTB)※プロデビュー戦
2024年プロフェショナル修斗公式戦スケジュール
1月28日(日)東京・ニューピアホール
3月23日(土)東京・後楽園ホール
3月24日(日)香川・高松シンボルタワー展示場
4月7日(日)東京・新宿FACE
4月14日(日)沖縄・コザミュージックタウン音市場
4月29日(月・祝)新潟・新潟LOTS
5月19日(日)東京・ニューピアホール
5月26日(日)福岡・アクロス福岡
6月大阪市内を予定
7月21日(日)東京・後楽園ホール
8月 広島市内を予定
9月1日(日)新潟・東区プラザ
9月8日(日)香川・高松シンボルタワー展示場
9月22日(日)東京・後楽園ホール
10月20日(日)東京・新宿FACE
11月10日(日)沖縄・コザミュージックタウン音市場
11月30日(土)東京・後楽園ホール
12月15日(日)東京・新宿FACE
12月 山口市内を予定
12月 大阪市内を予定