竹浦スペシャル、青木スペシャルに続き打撃の寒川スペシャルも
「フルチンチョーク(笑)。マジでギロチンチョーク好きですよ。あとアームロック、三角も好きですよ。けっこう寝技好きですよ」
――男とイチャイチャする展開になっても付き合う?
「だいぶイチャイチャしてきましたもん、4月からホンマに。男の子とだいぶイチャイチャしてきました。MMAをこういう下品な言い方をしたくないくらいですよ、ほんまに」
――サッカーでセレッソ大阪のジュニアチームに入っていた。ポジションはどこ?
「サイドベンチ(笑)。本当はフォワードで点取っていました。めちゃくちゃ自己中でした。一生ドリブルしていました」
――竹浦スペシャルと青木スペシャルの仕上がり具合は?
「めっちゃいいですよ。そこに寒川スペシャル(皇治の大阪時代の師匠である寒川慶一SFK代表)が出来たんですよ。これはほんまに楽しみにしていてください」
――それは打撃?
「打撃ですね。マジでね、けっこうええんですよ。だからホンマに楽しみにしていてください。昔を思い出しているのでイケイケで行きます」
――パンクラスのベルトを獲った住村スペシャル(盟友の住村竜市朗)はない?
「ない。あんなヤツに教えてもらうことはひとつもない。でもよかったですね。名前を出してくださったので住村喜んでいますよ。あいつもまたRIZINで活躍したいって言っていたので。ストラッサーさんとやりたいと言っていましたね」
――刺激になった?
「あまりならなかったですね(笑)」
――青木選手は四つからテイクダウンされる可能性があると言っていたが?
「ボディローションを塗りまくってヌルヌルにしていこうと思っているので、ツルンと抜けると思いますよ」
――セレッソジュニア時代もヘディングは得意技?
「めちゃくちゃいじるね(笑)。バッティングの話はもう古いから。でも、もしかしたら出るかもね。そういうこと言うから俺がわざとしているみたいになんねん。全然わざとしてないから。明後日はバッティング無し。でもやってまうかもしれないな…それも含めて楽しみにしておいてよ」
――肉体のフレームが大きくなっているが、食生活を含めて変えた?
「ないです。真剣な話、結構油とステロイド入れてます。寂しい話、誰も突っ込んでくれないですけれどね。ずっと公言しているのに。だからもし俺が陽性でも文句いわんでくださいよ。ずっと言ってるんやから。ぜひ抜きうしてもらったら」
――青木選手からはどんなアドバイスを?
「綺麗に戦うな、喧嘩しろと。あの人はずっと言いはるのでそれは深いなと思いますね。自分の初心を思い出せとかそういうことですけれど、あまり深くは言えないですね。けど俺の心境をわかってくれているなと思いますよね」
「喰わず嫌いはあかんですね。俺もやったことがないのにごちゃごちゃと。立ち技を盛り上げる意味と言うか、立ち技の方が面白いって意味を込めて言っていましたけれど、やってみたら何でも面白いなって思うので。今、何かをやろうかやらないか悩んでいる人はぜひ勇気を持ってチャレンジして欲しいですよね。ほんなら、やってみたら意外とおもろいやん、ハマるやんっていうのもいっぱいあると思いますし。MMAの魅力は深いですよね。喧嘩のようで喧嘩ではないし、一番物事を考えてやらないと上手くいかないスポーツやと思うので、そういう意味では奥深いと思っていますね。一番思い通りにいかないですね」
――65kg契約は戦略、コンディションに影響はある?
「関係ないっしょ。根性でしょう。全部合わせてやりますよって感じですね。ごちゃごちゃうるさいから何でもええわってなるんですよね」
――今回セコンドは?
「美女3人。RENAちゃん、山本美憂ちゃん、ギャビ・ガルシアかもしれませんよ。それは明後日楽しみにしておいてください」
――一番狙っている技は?
「やっぱり一番見たいのは俺の絞め技ですよね。前も言いましたけれど、彼がこのボールだとすると、ボールがパンクするくらいのところは見せてやらんとあかんと思うので、やっぱり絞めますよ」
――チョークなのか三角絞めなのか?
「三角もいいですね。マジ得意なんですよ。アイツが調子に乗って上から来たら、そのままいったろと思っています」