▼第4試合 ライト級 キックボクシングルール 3分1R
×良太
判定0-3 ※8-10×3
〇勇弥
皇治CEOがNARIAGARIのエース候補と期待をかける勇弥。良太は第7代ACCELライト級王者。
サウスポーの良太は前蹴りから右フック、左ミドルから右フックとアグレッシブに攻めていく。勇弥は右ストレート、左フック、右アッパーのコンビネーション。オーソドックスになった良太は右ストレートを繰り出して前に行くが、勇弥がカウンターの右ストレートでダウンを奪う。
勇弥は右ハイを空振りするとそのまま右フック、ロープを背にした良太へ連打を見舞うと、良太もこれに応じて足を止めての打ち合いとなる。右フックを被弾する勇弥だが倒れずに打ち合う。最後も良太が売悲哀を挑み、両者最後まで足を止めての激しい打ち合い。互いの左右フックを被弾しても打ち返した。
判定3-0でダウンを奪った勇弥が勝利。皇治は「前半のベストバウト」と評価した。「対抗戦と第2回は事情があって断ってすいません。でも世界チャンピオンを3月KOして、9月も世界チャンピオンに挑戦してきて、もっと成長すると思うので平山(迅)君とやりたいと思っている。平山選手じゃなくてもいいので、強い選手を僕にどんどんぶつけてください」とアピールした。