▼第10試合 ライト級 キックボクシングルール 3分1R
〇三宅祐弥(K-1)
判定3-0 ※10-9×3
×来希(NARIAGARI)
プロ7勝(3KO)3敗の三宅祐弥と皇治の弟子・来希の対戦。
ジャブを突き合い、ローを蹴り合う中、来希のローにジャブを合わせる三宅。手を出す来希だが距離がなかなか合わず、逆に三宅がジャブと右ローを当てていく。来希の右ローにしっかりとジャブを合わせる三宅。さらに右アッパーを突き上げる。来希もジャブの突き合いに挑み、右ローを蹴る。三宅のパンチを被弾しながらもしつこく右ローを蹴る来希だが、三宅の右ストレート、右拳に体勢を崩す。前へ出てガムシャラにパンチを繰り出す来希。
根性を見せた来希だったが、判定3-0で三宅が勝利。三宅はマイクを持つと「すいません、しょっぱくて。KOしたかったんですけれどちょっと力んでしまいました。12月4日、自分が代表でキックボクシングジムをやらせてもらいます」と告知すると、この後ホテルで祝勝会をやるので来てくださいとアピールした。皇治は「やっぱりプロは甘くない、K-1が甘くないところをしっかり見せてくれたと思う」と2勝したK-1勢を称えた。