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【K-1】城戸康裕の対戦相手が変更、WKU世界王者アントニオ・ゴメス参戦「観客が総立ちで盛り上がるようなエキサイティングな試合見せたい」

2019/08/12 23:08
【K-1】城戸康裕の対戦相手が変更、WKU世界王者アントニオ・ゴメス参戦「観客が総立ちで盛り上がるようなエキサイティングな試合見せたい」

城戸の対戦相手がゴメスに変更となった (C)M-1 Sports Media

2019年8月24日(土)エディオンアリーナ大阪『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~』の第8試合、「日本vs世界・5対5」スーパー・ウェルター級3分3R・延長1Rで城戸康裕(谷山ジム)との対戦が決まっていたWMC世界スーパー・ウェルター級王者カルロ・ドンヤシュフィリ(ジョージア)の欠場が発表された。

 ドンヤシュフィリは自身のコーチでもある兄と所属ジムの会長が乗っていた車が交通事故に遭い、この事故で兄は命を落とし、一命をとりとめた会長も重体。2人はドンヤシュフィリのセコンドとしても来日予定だった。

 ドンヤシュフィリからは、試合が出来る精神状態ではないため今大会への出場を辞退したいとの申し出があり、K-1実行委員会がこの申し出を受諾。「今回はこの様な形で試合をキャンセルしなくてはならなくなったことを、城戸選手、ファンのみんな、そして関係者の方々にお詫びしたい。K-1出場のオファーをいただいたことは自分にとって、とても光栄でとても高いモチベーションの中でトレーニングを続けていた。しかし先日とても悲しい事が起き、今は試合に集中できる状況ではなくなってしまった。必ずこの状況を乗り越え、今までより強くなって戻って来る。その時、またみなさんに会える事を楽しみにしている」とのメッセージが寄せられた。


 城戸の新たな対戦相手には、アントニオ・ゴメス(スペイン/MTK Marbella)の出場が決まった。

 ゴメスはスペインで活躍する30歳のファイターでWKU世界スーパー・ウェルター級王座、WAKO欧州スーパー・ウェルター級王座のベルトを保持し、61戦50勝(29KO)9敗2分の戦績を誇る。

「K-1のリングで戦えることがとても嬉しいし、楽しみだ。対戦相手の城戸は数々のK-1のレジェンドたちと拳を交えてきた素晴らしい選手で、そしてユニークな人間だと思う。観客が総立ちで盛り上がるような、そんなエキサイティングな試合を見せたい」と、ゴメスからはメッセージが送られている。

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