2023年11月19日(日)都内某所にて全試合オープンフィンガーグローブ着用キックボクシングルール3分3Rの『FIGHT CLUB』をプロデュースするRISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の周辺が騒がしくなってきた。
発端はYA-MANの朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)に対する絶縁宣言。「負けたまま終わるようなダサい男だとは思ってなかった。教わる事はもうない」と自身のSNSに綴り、前回の記者会見では朝倉との対戦の可能性を聞かれて「可能性はある。全然勝てるでしょ。今の覇気のないあの人には負けない」と答えていた。
これに 朝倉は2日(木)、自身のSNSに「今月の19日にYA-MANと試合してくれってオファーきてんだけどさ、何で相手の興行でしかも知名度も上な俺が相手のルールに合わせないといけないんだろう。まあ面白そうだからやるより(※原文のまま)なんだけどさ。そもそもRISEのオープンフィンガーマッチやってる奴らの実力ってどんなもんなん? そんな強くないイメージ」と投稿。
続けて、「(白川)陸斗くんと西谷(大成)くん引き連れて乗り込もうかな笑。てか潰しに行こうかな」「3対3でミックスルールどう? あ、でもそもそも立技だけで勝っちゃうから可哀想かあ」と、3vs.3マッチはどうかと提案。立ち技だけで勝てると豪語した。
さらに朝倉は「てかYA-MANってオープンフィンガーの立技ルールでチャンピオンなのに立技ルールでも俺より弱いと思われてんの可哀想すぎる」とYA-MANを挑発。
これにYA-MANは「陸上の5種競技メダリストが、200mで200mのメダリストに勝てるのかっていうはなし。これに関してはマジで幻想いだきすぎ。朝倉信者が甘やかしすぎるから、言い訳ばっかりでどんどん勝てなくなる」と反撃した。
【写真】YA-MANの発言に怒りを爆発させた白川 すると3対3に名前をあげられていた朝倉未来と同じチームの白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)が、「YA-MANちょっと調子乗りすぎちゃうか? 少なからずとも世話なった人間に対して手のひら返しすぎや。ほんまに潰しに行くど」と怒りの投稿。YA-MANの発言に我慢がならなかった様子だ。
しかし、YA-MANはこの白川の投稿にも「俺が教わったのはどこのジムでも最初にやる基礎中の基礎エビくらいだからそこまで世話になってない」と言い放った。
明日11月4日(土)には13:00から『FIGHT CLUB』の対戦カード発表記者会見が行われ、ABEMAにてLIVE配信が行われる。果たして、朝倉未来率いるJAPAN TOP TEAMは現れるのか。