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2023年10月26日(木)12時半より『RIZIN.45』の対戦カード発表記者会見が行われることが決定した。
9月24日のさいたまスーパーアリーナ大会が『RIZIN.44』。10月1日に『RIZIN LANDMARK.6』愛知大会が行われ、来週末の11月4日(土)には、アゼルバイジャンで『RIZIN LANDMARK 7』が開催される。その後は大晦日大会に向かうことを榊原信行RIZIN CEOは語っており、今回の『RIZIN.45』会見は、その大晦日大会に関する会見になる予定だ。
「対戦カード発表記者会見」と題された通り、カードも発表となると、昨年に続くスピードでの大晦日大会の会見となる。
10月大会後の総括で榊原CEOは、大晦日大会について、「7月30日の堀口と神龍の試合がアクシデントでノーコンテストになったこともそのオチをちゃんとつけられるといいなと思っていますし、アーチュレッタと海もそうですし、それ以外のMMAに年内デビューしますと言って年を越しても意味がないので、皇治にしても芦澤にしてもやるんだったらやらせたいと思っています」とコメント。
7月30日の『超RIZIN.2』でノーコンテストとなった堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)のフライ級王座決定戦の再戦、同大会で本来はRIZINバンタム級王座決定戦を行う予定だったフアン・アーチュレッタ(米国)vs.朝倉海(トライフォース赤坂)のタイトルマッチ、そして皇治(TEAM ONE)、芦澤竜誠(Battle-Box)それぞれのMMAデビュー戦を組む方向性であることを明かしていた。
しかし、まだ霜月に入る前の10月、アゼルバイジャン大会を前に、カードで粘るRIZINがほんとうに師走のカードを発表するのか。ファンの間では驚きの声や選手ファーストとの声も挙がっており、注目の会見だ。
なお、会見の模様はRIZIN FF公式YoutubeチャンネルにてLIVE配信される。