▼男子3位決定戦
×アントン・ジマレフ(カザフスタン)
一本 0分49秒 ※右内股蹴り×2
〇エドガー・セシンスキー(リトアニア)
始まってすぐ、セシンスキーが右内股蹴りで技ありを奪う。突きのジマレフに膝を蹴るセシンスキーが再び右内股を蹴るとジマレフはガクッと崩れ、セシンスキーの合わせ一本勝ちとなった。
▼女子3位決定戦
×藤原桃萌(日本)
判定0-4
〇目代結菜(日本)
※本戦判定は1-0
開始と同時に攻め込むのは目代。突きからの膝蹴りを繰り出す。藤原は突きと内股蹴り。目代は離れると前蹴りも。両者ほぼ同時にラッシュを仕掛けたが、藤原に旗が1本上がっての引き分け。
延長戦、両者距離を取って強い下突きを打ち合う。接近すると目代が膝蹴りと突き、藤原は左内股蹴りから右下突きを連打する。離れると両者前蹴りの蹴り合いから接近して突きの打ち合い。手数でやや上回った目代が延長戦を制し、世界3位の座に就いた。