13勝のうち8勝がKOの強打者・國枝(左)が韓日対抗戦に出場
10月21日(土)韓国・尚州市で開催される『E.M.A.CHAMPIONSHIP』に、K-1&Krushで活躍する國枝悠太(Never mind/9+ nine plus lab.)の参戦が決まった。
國枝はMA日本キックボクシング連盟を主戦場にしてキャリアを積み、2021年1月からKrushに参戦。初戦は龍斗に判定で敗れたが、3月の2戦目では林京平を1Rで豪快KO。6月には鷹大も初回KOで仕留め、9月にK-1初参戦を果たしたが小澤海斗に判定で敗れた。2022年は1月に桝本翔也にKO勝ち、4月は岡嶋形徒に判定負け、9月は覇家斗にKO勝ち、12月に新美貴士に判定負け。前戦は2023年3月に大岩龍矢にKO負けを喫している。戦績は13勝(8KO)9敗3分。
【写真】1年前の来日では龍聖に敗れたテウォン(右)だが、強気な打ち合いを見せた
今大会では-59kg契約の「韓日対抗戦」としてク・テウォン(韓国/YAK GYM)と対戦する。テウォンはMKF REVOLUTION -60kg級王者で、2020年大韓民国キックボクシング -57kg級国家代表、2021年同-60kg級国家代表、2021年WAKOイタリアワールドチャンピオンシップ出場などの肩書きを持つ。2022年11月の『KNOCK OUT』に来日し、龍聖に2R KO負けしている。