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【Gladiator】ダギースレンが計量失敗でバンが新フェザー級王者となりノンタイトル戦で実施、ほか20試合は計量パス=9月30日(土)176BOX

2023/09/30 07:09

【プレリミ】

▼第8試合 PROGRESSフォークスタイルグラップリング60kg契約 5分2R
NavE(N★TRUST/第3代GLADIATORフライ級王者)59.80kg
前田吉朗(ENCOUNTER/元DEEPバンタム級王者。元フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)59.40kg

 元GLADIATORフライ級チャンピオンのNavEが、3月にニャムジャルガル・トゥメンデムベレエルにKO負けを喫して以来、半年ぶりのケージ復帰。PROGRESSフォークスタイルグラップリングルールで、元DEEP&PANCRASE王者の前田吉朗と対戦する。

 前田は、3月に同ルールでGLADIATOR初参戦を果たし、MMAを引退してなおグラップリング力は衰えておらず、江木伸成に快勝した。
 その前田から、同ルールで再出場の要望が届き、これに対してNavEが対戦を引き受け、松本一郎戦以来1年8カ月ぶりの組み技マッチに挑むこととなった。

 前田は、主催者を通じて「GLADIATORならではのルールで戦わせて頂ける事に感謝致します。総合格闘家として引退した身ですが、やはり毎日格闘技に触れていますと、戦いたいとウズウズしておる毎日でした。対戦相手もNavE選手と言うことで、しっかりと準備させて頂いております。大会当日、自分が誰よりもどの試合よりも素晴らしいものを魅せれる様に精一杯いかせて頂きます。NavE選手しっかり準備しておいて下さい。引退したおっさんを秒殺くらい出来なきゃ、グラジエーターの顔としてのメンツに関わりますよ(笑)」と、コメント。

 対するNavEは、「GLADIATOR、PROGRESSを通じてPANCRASEとDEEP王者の前田吉朗さんとやらせてもらえるという事で心が踊りました。自分はPRIDEではなくDREAMを視て格闘技を始めました。10年以上前にTVやDVDで視ていた、あの“前田吉朗”と時を経て交わらせてもらえて光栄です。リスペクトを込めて極めます! 漢と漢の本気の取っ組み合いをご堪能あれ!」と意気込みを記している。

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